以前宣言したとおり、月末からタイに旅行に行ってきます。
フランス、台湾に続き今回で3回目。だいぶ海外旅行のパッキングも手慣れてきましたので、どれほどの成果が出てきているか、出発前にテストしてみました。
記事概略
身軽に海外旅行をするためにだいぶ荷物を削ったので、その工夫を紹介する。
スポンサーリンク
ポイント
- 衣類は泊数マイナス1。不足分は洗う。
- ガイドブックは薄手のものに
大きなものはこれぐらいでしょうか。小さなところで言うと(自分で言うのもなんですが)実に細やかな工夫を凝らしています。
それぞれ細かく見ていきましょう。
衣類
最も場所を取るのがこれです。
4泊5日の旅程だと、寝巻きを無視すると5回は服を着る事になるのですが、
- ズボン2(いずれも海パン。毎日交互に使用)
- シャツ+Tシャツ各1(国内移動用。初日と帰国日に着用)
- Tシャツ2(現地で交互に使用)
- パンツ3(毎日洗って交代で使用)
このぐらいで使う事にしています。
何も考えずに着回すと、3日で底をついてしまうので、ホテルの洗面台で洗濯をする作戦ですね。
- 洗剤代わりの食器用中性洗剤(BBQでの調味料入れをヒントに小さいボトルに詰め替え)
- 折りたたみ式ハンガー
- 洗濯ロープ代わりの細引き(アウトドア用の細いロープ)
こだけあれば干すのには困らないだろうという作戦。何かあれば現地のコンビニに駆け込みます。
売り上げランキング: 199
これらが登板する代わりに2日分の衣類が減らせるなら、まあまあかな。という感じです。
ちなみに、以前紹介したヨガタオルとアウトドア用のハンカチも持参する予定です。これは各1個ずつ持っていって、毎日洗う感じですね。
洗面、身だしなみ関係
これは私の好み(使い心地を重視)もあって、ホテルのアメニティ品は使っていません。
左から、ひげ剃り&シェービングジェル、耳栓、石けん、歯間ブラシ、歯ブラシセットです。
普段から体全体を石けんで洗っているので、もうホテルの合成シャンプーとかだと違和感を感じちゃうんですよね。
本、ガイドブック、メモ帳
フライトのお供にはKindleを。(前回も大して使わなかったのですが、今回はフライトが長いので。。。)
ガイドブックは薄手の「歩くバンコク」というシリーズのものを買いました。
ペンはゴルフで使うクリップペンです。メモを束ねつつかさばらないのがgoodです。
携行品。カメラ、ケータイなど
カメラは毎回迷うのですが、私のNexus5はバッテリーの減りが異常に早いのでカメラはカメラで1台持参する事にします。思い出優先とはいえ、先々このへんはなんとかしたいところ。
財布はスノボ用に使っていたCHUMSのナイロンのバリバリ財布。財布はマネークリップも併用して現金を分散させようと思います。
これらをマムートの1.5Lのバッグに入れて、ウエストポーチにしたりショルダーポーチにしたりという使い方をします。
売り上げランキング: 43,916
パッキングの様子
意外と便利なのが65cm四方の風呂敷。
翌日分以降の衣類はこれでキュッとまとめます。
また、ホテルで荷解きをする際も「荷解きエリア!」というゾーン分けがはっきりするので、荷物がごちゃつかないという隠れたメリットもあります。
カバンに詰め終わったところ。
スカスカです。友人宅に1泊しにいくレベルですね(笑)。
機内持ち込み荷物サイズも問題無くクリア
今回お世話になる航空会社はチャイナエアライン。
調べてみたところ、規定サイズも無事クリアです。
機内持込み手荷物は、原則としてお一人様1個にてお願いいたします。機内にお持込みいただける手荷物は、3辺の和が115cm以内かつ W23cmxH36cmxD56cm以内で重さが7kg以内のお荷物一つとさせていただきます。
手荷物について | チャイナ エアラインへようこそ | China Airlines
同行する人の反応が楽しみ
一緒にいく後輩はキャリーバッグを使うとの事。
「雪山田さん、もし荷物入らなかったら僕のカバンのスペース使っていいですけど、場所代もらいますよ!笑」と言っていたので、このスカスカで集合した時の反応が楽しみです。
それよりも忘れ物ないかな、、、大丈夫かな・・・。
参考になれば幸いです。
では!