自然でユルイライフスタイル

フリーランスとして活動するブログの先生がライフスタイルや雑記を気の向くままに、したたかに。結局のところ人間は美しさを求め、自然体を追求し、上手い飯を食う!それが一番幸せになれるんだ。そんなヒントをお届けできたらと思います。

デザイン豊富なヨガタオルは普段使いや海外旅行、海水浴、風呂のゴシゴシ用にもおすすめ。

何事もシンプルかつベーシックであることは私にとって大切な軸であります。
ということで、普段使い兼、海外旅行用としてハンドタオルサイズのヨガタオルを購入しました。
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スポーツタオルらしからぬ、シンプルで落ち着いたカラーがお気に入りです。

記事概略

  • お風呂で体を洗ったり拭いたりするタオルをヨガタオルにしてみた。
  • 薄くて乾きやすいので旅行に持っていくのに便利。
  • なによりもデザインが落ち着いているのが大人っぽくてうれしい。

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導入の背景

先日の台湾旅行で行った北投温泉。ハンドタオルだとかさばるので日本人らしく手ぬぐいを持っていったのですが、

  • 生地が薄過ぎて体を洗った感じがしなかった
  • 風呂上がりの体を拭こうにも薄さが災いして全く水気を切れなかった
  • 何より乾くのが遅くて、持って帰る際の生乾きの臭いを心配してしまった

こういった残念な経験をしてしまいまして。

また一方でホテルに備え付けのタオルは。

  • 吸水性を重視しており風呂で体を洗うには厚みがありすぎて使いづらい
  • 当然その分乾きづらい

こっちはこっちで今ひとつな感じ。

そういうわけで、何かこのポカンと開いたスポットにピッタリ収まるような良い物は無いか。と思い、見つけたのがこちら。

購入したもの

ドライタオルでもセームタオルでもなく、ヨガタオルという刺客。

マイクロファイバー製なので、基本スペックはアウトドア用品と大差ないはず。

ふつうのハンドタオルは、ホテルに行けばあると分かっていますのでわざわざ持参する必要性に乏しい。
最高に機能的で見た目も好みの色!ということで旅のお供の相棒を新調した次第。

なぜヨガタオルなのか

最大の利点は、カラーが落ち着いている(いかにもスポーティーな明るい水色などではない)ということです。
日常用としても使う気満々なので、選択肢があるなら「普段着」を想定させるベーシックなカラーをできれば選びたいところ。

(モンベル)mont-bell マイクロタオル スポーツ
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機能的にはマイクロファイバー系のドライタオルであれば、十分満足できるレベルだと思います

そういうニーズを満たしてくれるのがこの商品でした。しかも1200円ぐらいで2枚入りなんです。

届いたところ

もともとはヨガタオルとして売られているだけあって、乙女心をくすぐるパッケージになっています。

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かわいい。

開封していろいろチェック

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こんな風に使えと。

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左が普通の綿タオル。ちょっと長さは短め。メッシュポーチまで丁寧に2個ついてました。

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ポーチのトナカイのロゴもかわいい。

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タオル部分にはループ付き。ここにトナカイのロゴがあったら文句無しだった。

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ポリエステル80%、洗濯ok、柔軟剤不可。色落ちするので最初はまず個別に洗濯しろとのこと

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薄手の眼鏡拭き。ベロア生地みたい。

注意点

濃い色の方は特に色落ちが激しいです。パッケージの注意書きにも「使用前にこれだけで洗濯しろ」と書いてあるくらいですので。
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水を張った桶で洗ったところ。かなり色が出るので注意。

私はお風呂で体を洗う用にしばらく使っていますが、3−4回使ってやっと色落ちが落ち着いて来る感じです。
使い始めは他の衣類に色が写らないように注意した方が絶対に良いでしょう。

使用感

石けんで泡立てた時

石けんを付けて泡立てれば(ちゃんと泡立ちます)体を洗うのに十分活用できます。最初の1回目は泡立ちが悪いので、注意書きのとおり何回か慣らしで洗濯するのが良いですね。
一般的なハンドタオルと比べるとやや寸足らずなので、背中を洗うときは対角線上を持つと良いです。
綿タオルと比較すると、「泡立っているときはツルツルと肌を優しく撫でるような感じ。ゴシゴシ感は少ない」といった使用感。悪くないです。↑おすすめの石けん特集も別記事で組んでいます。

水気を切る時

風呂上がり(脱衣所に戻る前)に水気を切るときも、体を洗ったタオルをすすいで絞ればそのまま使えます。
綿のタオルの吸水感とはまた違った感覚です(肌とタオルが吸い付くようにキュッとする)ので、押し当てるようにして拭くのが良いですね。この辺は綿の方が使い心地は良いです。
だいぶ水気は切れますが、残念ながらここの段階では完全にサラサラに拭ききることはできません。

乾かす時

2枚セットの最大のメリットがここです。
1枚はお風呂の中で使用し、もう1枚は脱衣所で仕上げの体拭きとして使い分けることができます。
お風呂場であらかたの水気を切っているおかげで、乾いたヨガタオルで仕上げの拭き上げを行えばサラサラに乾いてくれます。

2回も体を拭いて効率が悪い?

そこは否定しないです(笑)しかしそれと引き換えに、

  • バスタオルを使う必要がない(洗濯物が減らせる)
  • 2枚とも恐ろしくすぐ乾く(梅雨時期の生乾きの臭いとも無縁)

こういったメリットがあります。綿とは特徴が全く異なるので、状況に応じて使い分けるのが吉ですね。
次の日のシャワータイムにはきっちり乾いてくれてますので、風呂場用と脱衣場用とで交互に使い分けることで、ヨガタオルそのものの洗濯も兼ねれちゃったりします。

こんな人におすすめだよ!

  • 持ち物をできるだけ減らしたい人(海外旅行などは特に)
  • ヨガ用に使いたい人
  • 洗濯物も減らしたい人

1週間ほど使っていますが、バスタオルを使わなくても実は支障出てないです(2枚セットなのが大きい)。
これまでの習慣もあるので、綿の使い心地にはやはり叶いませんが、旅行や海水浴という装備品が限定されるシチュエーションで使うにはかなり有力なのではないかと思います。

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そして何より薄い。

参考になれば幸いです。

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