前回記事の続き。台湾珍道中のその2です。
(桃園空港のプリペイドsimカウンター)
記事概略。しばらく台湾旅行記ブログをやってます。
- とある夫婦の台湾旅行をブログ形式で綴る
- 今回は、台北旅行の初日をダイジェストでお届け。
- 移動疲れの体にムチ打って、ナイトスポットで深夜1時まで遊んだ
行動の流れ
(初日の行動範囲をマップに落とすとこんな感じ)
- 空港(桃園機場)から台北市内まではシャトルバスを使って移動した
- 台北駅から一旦ホテルにチェックインして一息入れた
- その後は台北101周辺まで足を伸ばして遅くまで遊んだ
- 帰宅は1時だったけど、いいホテルだったのでかなり疲れが取れた
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桃園空港でやったこと
真っ先にプリペイドsimを買ってみたよ。
(壁に掲示してある料金プランと同じメニュー表がカウンターにも置いてあるので、お好みのプランを指差すだけ)
前回のフランス旅行でプリペイドsimが上手く買えなかった雪辱を晴らすべく、こちらのサイトを参考にプリペイドsimを買ってみました。(買ったときの詳細記事)
カタコトではあるものの日本語も通じ、拍子抜けするほど簡単に台湾でのモバイル環境が構築されました。
これが台北市内を散策する際に超絶便利!
桃園空港から台北市内まではリムジンバスに乗って移動したよ。
桃園空港の地下1階に移動すると、バス乗り場があります。
(終点が台北火車站(台北駅)行きならどの路線でもOK)
こちらとかこちらで事前に予習したとおり、どうやら台湾の大手らしい「國光客運」の路線NO.1819の便を使いました。
窓口には運賃表もあるので、それを指差しながら券を買うことが出来ます。
「台北、2人(Vサインする)」と伝えると、「250元!」と言われるのでお金を払ってチケットを受け取ります(一人125元=約500円)。(詳しくはこちらで別記事にしました)
多くの旅行者を捌く必要があるせいか、券売の係員も運転手も気が立っているような感じが(笑)。
過剰サービスに慣れた日本人にとっては心に訴えてくるものがありますが、素っ気なくされても「ここは海外だから」と寛容な心が肝心。
便は15-20分間隔で就航。乗り過ごしても数分待てば次のバスが来るので、時刻表を気にすることは皆無でした。1時間ほどで市内に到着。
台北駅到着。帰りのリムジンバスの乗り場を調べたよ。
(持ち帰り寿司屋の隣が入り口)
上記のサイトを参考に、帰りのバス乗り場(行きと違う場所にある)も調べておきます。
少しうろつくだけで簡単に見つかりました。
それにしても暑い!真夏のうだるような暑さです。
一旦ホテルにチェックイン。
その後は、まずは落ち着ける拠点が欲しかったため真っ先にパークシティホテルにチェックイン。ここも日本語okでした。
(快適な旅に一役買ったのがこのホテル)「こんにちは。チェックインお願いします」と言うと日本語できる方が受付してくれます。
万一日本語が通じなくても「ニーハオ。チェックインプリーズ」で伝わるはず。
expediaの予約表を印刷したものと、パスポートを提示すれば、後は日本のホテルと同じです。
なるべく現地の言葉で挨拶をしてみようと思ったのですが、リムジンバスしかり、ホテルしかり、店員の日本語喋れる率があまりに高く、どこもサクサク進みすぎて拍子抜けしてしまいました。
口コミどおり、すごく良いホテルだった
別記事で触れたいと思いますが、市内中心部から少し離れた場所に位置するこのホテル。口コミの評判どおりとても良いホテルでした。地下鉄の利便性も相まって、中心部からちょっと離れているというデメリットがほとんど気になりませんでした。
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定番の観光スポット「台北101」周辺へ。
ホテルで一息入れた後は市内中心部へお出かけ。
(駅を降りてすぐにそびえ立つ台北101)
旅の鉄則その1は「体力のあるうちに一番遠くから攻める」です。
初日はホテル到着が19時頃。移動疲れも結構あったのですが、ここでへこたれたらもう足を伸ばすチャンスが無かったため(夜も遅くまでやっていたこともあり)、無理矢理イベントをねじ込みました。
臨江街観光夜市
MRT台北101駅から歩くこと数分。
餃子や猪肉のフランクフルトで腹を満たします。どれも美味しい!
屋台料理の穴場。食べ物屋台が主体の庶民的な夜市。
決して派手ではないが、台北っ子に人気の夜市である。D10 地球の歩き方 台湾 2015~2016posted with amazlet at 15.05.31
氷を入れてくれたのに、ぬるいタピオカドリンク。
あとから腹痛を起こしそうで不安でしたが、大丈夫でした。
ここの夜市は、2人で200元(800円)ぐらい
台北101
せっかくなので1度は訪れてみないとね。ということで高い所に登ります。
(市内の夜景。やはり1度ぐらいは来ないとですね)
また海外旅行での経験から「馬車には乗れ、高いところには登れ」という私自身の格言があるからでもあります。
東京見学 - 社長通信
20時半と結構遅めに受付をしましたが、問題なく案内してくれました(他のお客さんもたくさんいた)。
ベタな観光地ですが見所は多く、
- ギネス認定の超高速エレベーター
- 台北の夜景
- 帰りのエレベーター待ちの案内係の超絶美人なおねいさん
などなど。
一人500元(約2000円)でした。
おしゃれ過ぎるジャズバー「brown sugar」
旅の手練の先輩の格言「海外に行ったらぜひ盛り場へ。その土地の雰囲気が味わえて良い」という教えに従い、さらにナイトスポットをねじ込みます。
ガイドブックをめくっていて「是非行きたい!」と思ったのがこちらのジャズバー。
実は元バンドマンということもあって、昔からライブにはちょこちょこと行っているのですが、生jazzを聴きながらbarで飲むのはこれが初めて。
雰囲気はこちらのサイトにある感じそのまんま。超おしゃれな店内で雰囲気最高です。
日本にいると躊躇するようなおしゃれすぎる店でも、「旅の恥はかき捨て」という大義名分のある旅行者なら冒険できるってものです。
木曜の22時前に入店しましたが、なかなかの人の入り。ドレスコードが若干気がかりでしたが、シャツ、ハーフパンツ、スニーカーでOKでした。カウンター席に座っていた外国人お一人様にカタコトの英語で話しかけ座席を1つ動いてもらい席を確保。2〜30分おとなしく飲んでいるとバンドの演奏が始まりました。お抱えのシンガー&バンドの生演奏にほろほろに酔いしれます。
2人で3杯+ポテト系の軽食×1で850元(約3500円)
ソロの女性は雰囲気目当て(会話の相手をしてくれるスタッフが居るのか??)。ソロの男性は生音目当て、男女ペアの方はデート。というのお客さんが多かったです。カウンター席なら一人でふらっと入っても違和感ないです。1名だけですが、少し日本語ができる店員さんも居ました。メニューは日本語非対応(現地語+英語併記)。
とても気分よく23時過ぎにお店を後にし(この頃にはだいぶ空席も目立ち始めた)、運良く終電にも乗れサクッとホテルまで帰って来れました。
台湾で人気らしいキティさんは、仕事を選ばないプロ意識の高さ。
たくさん歩いたので風呂に入ってベッドに横になると、あっさり就寝zzz
初日からそんなに飛ばして大丈夫か?果たして明日はちゃんと起きれるのか!?
つづく。
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