思いのほか反響があった食生活記事3連投!多くの方々にご覧頂きまして、ほんとうにありがとうございます。
ビリーズブートキャンプ朝のワイドショーに登場!来日も決定! | 無人島市場 - 携帯 白ロム情報 - 楽天ブログ
前回記事で、「方法論より考え方」と偉そうに触れたので、置き土産的に私のダイエット活動の変遷をダイジェストで振り返ってみたいと思います。
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数多のダイエットを踏み台にし、やせる方法がどんどん大げさでなくなっていく紆余曲折・運動のブームの変遷・最後は食生活。という流れがなんとなく分かるかと思います。
24才 結婚式を挙げるのを機にダイエット。62→58kgまでビリーで落とす。
最初のきっかけはウェディング。まずはビリーで痩せました。
ビリー=ビリーズブートキャンプ(↓)のことです。
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懐かしっ!
結婚式って、写真いっぱい撮るじゃないですか。やっぱりメンズも乙女に負けじと写真写り気にするんですよね。三枚目のくせに。
そういうわけで、ビリー&夕食の米抜きダイエット。
ビリーは超絶キツすぎる*1けど若でアタック。どうにか58kgまで落としきりました(たいそうに4枚組ぐらいで売ってますが、1枚目のDVDだけで十分だった)。
当時は独身寮生活だったので、毎週土日は友人たちとかなり盛大に飲む生活。
平日減量して、週末リバウンド。3歩進んで2歩下がるダイエットでした。
25才 典型的ないわゆる幸せ太り期
独身時代のように、好きに食べたり食べなかったりできる食生活からリズムががらっと変わってしまい、ぷくぷく太りだす。だって奥さんに作ってもらったご飯はふつう平らげるでしょう。
なりたての夫婦が陥ったすり合わせの難しさ、ここに極まれり。
本来ジャストサイズのはずの服が着れない。どうもブカっとしてみっともない。
それに顔もパンパンに膨らんで元が良くないのにさらに磨きがかかっている!
結婚した安心感で全てにおいて緩んでいた意識から、徐々に、かっこ良くなりたい!という意識が芽生えだす。
26才 おそらく人生最大の65kg。衝撃の小デブ認定
なんか適当に夕食抜いたり気ままに走ったりしていたところ、ある日友人に「君はすでに小デブだよ」と心の底から何気ない一言を言われ、雷が落ちるような衝撃を受ける。
これで本気のダイエットを決意。思わぬところから背中を押され、自分の中の何かに火が付いた感じ。
ターザン本を買い、気がつけばロードバイクまで買っている始末。
詐欺かっ
「自転車で通勤すればさ、ほらガソリン代がかなり浮くんだよ!(カチャカチャッ ターン)年◯回で元が取れるよ!維持費も車に比べたら可愛いものだし、ずっと使えるよ!」という胡散臭いプレゼンの結果、必要額の半分の出資を家計から得る。
きっと元はとったはず。きっと元はとったはず。
ロードバイク万歳!あっさり60kg台を下回る
運動と通勤とストイックさの表現を兼ねることができ、自分の力で漕ぐスピード感にハマる。このお陰で、あっさり60kgを下回る激減。その後も行ったり来たりはしながら基本58−9kg台を維持。この頃60kgを超えるのが考えられないレベルに達する。
冬のスノボでほとんど息があがらず、何本も連続して滑れるぐらいスタミナがついていることを実感。お腹まわりはずいぶんスッキリしたし、ふくらはぎは筋だらけ。でも顔だけが痩せない時期でした。なんで?
27才 スノボブームと変なベクトルでジョギングを開始
転勤した先の職場のメンバーにスノボに狂った人が多かったので、夏のうちからスノボの話題で盛り上がる。
ところが仕事が異常に忙しく、ロードバイクは徐々に尻すぼみに。代わりにもっと敷居の低いスポーツを!ということで、ちゃんとしたジョギングシューズを購入してジョギングを開始。「これなら夫婦でできるだろう!」ということで全額家計出資。
ダイエットと、スノボ用のスタミナ作り、夫婦で痩せて、ストイックさの演出!などを兼ねて夜走りだす。相割らず何か1つだけを目的にすることができないらしい。
やればできるもの。距離も10km走れるように
とはいえちゃんとした靴を買ったおかげか?ゆっくりだけど12-3kmは普通に走りきれるぐらいにはなる。長距離が大っ嫌いだった小中高の時代を思い出してみても奇跡のような変わり様。気がつけば58kgを超えるのが考えられないレベルに達する。このあたりから顔やせしてきた。
ジョギングは足腰に負担がかかる分、ちゃんと栄養を取ればしっかりしたカラダができてくる。全体的に綺麗に脂肪が落ち、冬のスノボもイケイケなぐらい動けるように。
さらにこの頃、飲み会の翌朝を絶食すれば、血液のドロドロ感が早期にリセットできる!というスキルを身につける。
28才 ジョギング熱もすっかり冷め、散歩にジョブチェン。
「走るのは君のペースについていけない!」と妻に言われ、運動強度をさらに落として夜の散歩(1h)を始める。お出かけの際もなるべく運動を兼ねてちょっとした距離なら歩くように。相変わらず何かを兼ねたがる。
ちょうどたまたま冬の時期で、鍋をずっと食べてたら(先に野菜をいっぱい食べて、炭水化物を後回しにしていたら腹一杯で炭水が食べられなかった。というオチ)何故かあっさり56kgの壁を突破。この頃、空腹は寝てごまかす技を習得。
いつぞやに何かのイベントで撮影してもらった写真をみてびっくり。顔がシュッとしてる!小デブじゃない(涙!
なんだ。徒歩と鍋が一番カンタンだった。と悟る。
現在。何気ない発言もリアルの世界ではアレらしいから注意な!
お正月の妻実家で
妻「むしゃむしゃ」
私「は!?今夜9時だよ。なんで菓子パン食ってんの?」
妻母「は!?うちの娘に好きもの食べさせたらダメなの!?」
私「いやいや。この娘痩せたいっていつも言ってんですよ。どっち?って話じゃないですか」
妻(´・ω・`)
アイス・焼肉編
妻「アイス買って良い?」俺「いいよ。食べるのは明日の朝ね。」妻「ぐぬぬ。OK」
妻「焼き肉食べたい!」俺「いいよ。食ったら2時間散歩ね」妻「ぐぬぬ。OK」
職場編。21時頃、チームの皆で帰宅途中に
同僚「雪山田さん、これから帰ってご飯どうするんですか?」
私「え?さっき職場でみんなでお菓子食たじゃないですか。あれで終わりですよ」
同僚「えー!えーー!えー・・・・(引いてる)」
私「・・・あ!て言っても、あと300kcalは食べれるはずだから、カップメンぐらいすするかも!」
同僚「えー!えーー!(更に引いてる)・・・300って、、そこまでやってる人ほんとにいるんですねー(棒読み」
・・・ということで、せっかく痩せるなら黙ってやるのが最もかっこいいと思います!
では!
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ダイエットネタ抜粋しておきました!
現代人の永遠のテーマであるダイエット。私は結婚してから典型的な幸せ太り路線を歩み、一時期他人からデブ認定を受けるまで太ってしまいました(もともとやせ型だったのに...
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