前回紹介した風呂場でkindleを読む方法について、万一水没させた時のダメージはどのぐらいになるのか実験してみました。
左が今回の実験台となるkindle paperbrown。右側が先日購入したkindle paperwhiteです
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実験開始!
あ!うっかり落としちゃった!
呑気にプカプカと浮かんでいますが、実機が中に入っていれば、おそらく沈むのかもしれません(ジップロックの中の空気の量次第かも?)。
水没したと想定して、無理やり沈めます。内側から気泡が漏れていますね。
それよりも、カメラを落とさないか、そっちのほうが気を使います。
およそ10秒程強制的に沈めた後救出。
さすがに浴槽に電子機器を落っことしてすぐに救出しないシチュエーションは無いと思いますので、このぐらいの時間で良いでしょう。
一旦脱衣所に避難させたあと、持ち主の入浴を済ませます(写真は割愛)。
風呂あがりに水滴を拭って、いざ開封!
実験結果は・・・意外とセーフ!?
外側防壁部分。
思ったよりも浸水していませんでした。1,2滴程度の水分量でしょうか。
内側防壁部分
有意な水滴は見当たらず。2重に包めば、かなりの防御効果がありそうですね。
チャックの締め忘れによる浸水例もあるらしい。
運悪く浸水してしまっても、数日自然乾燥させることで復活した例もあるそうです
電子機器は水没して動かなくなっても諦めずにしばらく様子を見ようということです。
僕のKindleも3日後に動きました。
もしかするとまだ内部には水滴が残っていて、なんらかの拍子に止まってしまうかもしれませんが、1週間経つ今もKindleは元気に動いています。
浸水して壊れたKindleはいかにして復活したか | 雑録カメラ
湿気の高いところには、それなりの対策を講じないとやはりリスキーですね。
まとめ
- ジップロックによる防水効果は意外と高い。コストパフォーマンスに優れた防水手段の一つとして有効かも
- とはいえ、水気の多い場所で電子機器を扱うときは充分に注意を。自己責任でお願いしますね。
いかがでしたでしょうか。
kindleでお馬鹿な実験をするシリーズ第2弾。
皆様のkindle浴が捗りますことを期待しています。
では!
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