最近白いシャツが好きです。
昔は「シンプル過ぎて」少し敬遠していた感のあった白シャツ。
近頃だんだんとその良さが分かってくるようになりました。
記事概略
白シャツ愛を語る
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やっと気づいた白シャツの良いところ
仕事でシャツを着用する毎日なので、シャツ歴自体はかれこれ数年以上続いているのですが、その中でも最近特に「あ、白シャツってやっぱりいいな」となぜか思うようになりました。
その理由をいくつか挙げてみたいと思います。
洗濯が楽。
実用という観点から一番大きなメリットがこれです。
襟元の汚れや、ソースのシミも、ほんのり香る加齢臭までも、全て塩素系漂白剤で一掃できます。
ワイシャツの加齢臭を消す洗濯方法を実験したときも塩素系漂白剤の破壊力の凄まじさは顕著に表れていました。
結果、塩素系漂白剤で洗った白いシャツのみセーフ。加齢臭は完全に消え去っていました。
色柄物だと塩素系漂白剤は使うことが出来ないので、白シャツの大きなアドバンテージですね。
シンプルイズベスト。何にでも合う
白いシャツなので、当然と言えば当然ですよね。
なんにも考えなくて済むのが嬉しいです。
シンプルで潔いスタイル。カジュアルの基本中の基本と捉えていただくと良い部分です。
日焼けした肌と海が似合う
季節柄もありますが、どちらかと言えば少し日焼けした肌にちょっと袖捲りをしてリゾートっぽくラフに来てみるのが最近の好みです。
袖をまくった感じも、裾のふわっとした感じもまたユルくて良い。
sunooo.hateblo.jp
こういった爽やかなスタイルにスゴくマッチしてくれるのが嬉しいところ。
ちなみにこの写真での着用パンツはgap、スニーカーはオールスター。シャツを除けば数千円で収まるコーデです。
メンテナンスが楽で、いつも清潔に維持することが容易。シンプルでなんにでも合う!という良さがたまりません。
白シャツの難しいところ
逆に、何でいままで白シャツを敬遠しがちだったんだろう。。。?と考えてみると、いくつか思い当たる節がありました。
自分に合うものになかなか出逢えない。
シンプルなだけに、自分の体や雰囲気にマッチする一枚に巡り会うのは結構時間がかかるような気がします。
「シャツ選びってすごくむずかしいな、って思っちゃうんです。
似合うって言われても、じぶんは着たくなかったり、まだその年齢じゃないなって思ったり、合わせるほかの洋服を持っていなかったり。『なりたい自分』のイメージに合わないと、お財布のひもがゆるまなかったりします‥‥」
いっそのことオーダーメイドしちゃえばパーフェクトなシャツが出来ちゃうんですが。。。
オーダー時の注意点も過去に記事にしています。
とにかく「着まくる」こと。おすすめのシャツの買い方は・・・
体格も体型も人それぞれ、安さ重視だと無印のシャツがコスパ最高のようですが、
www.jimpei.net
やはり自分の目で見て、触って、着てみて・・・というのを繰り返すと、違った境地に来れるような気がします。
服を上手に着るコツは着まくることです
http://soutiencol-white.com/?p=1680
比較的敷居の低い試着方法
定番のユニクロ。あとは無印良品、ライトオン
それと、ちょっと足を伸ばしてアウトレットモール
この辺りまでは店員があまり声をかけてこないケースが多いので、自分のペースで試着できます。
ここまででお試しの1着を手に入れると良いですね。
その1着を基準にして、「次はココがこういうのが欲しい」と、テーマをもって次の1着を探すようにすると、どんどんおしゃれレベルが上がって行くように思います。
リアル店舗の場合は、服屋は服屋でごちゃっとまとまっているエリアを上手く利用すると便利ですね。
靴や鞄と似ている。
白シャツってなんだか不思議で、新品の状態のときよりも何回か着てみた後の方が次第に愛着がわいて来るんです。
「微妙にしっくり来ない、こんなものなんだろうか?というフィットしない感にがっかりしそうになると思いますが、実はそれで正解。
綿100%のシャツは、洗濯をすると僅かに縮むので、それも計算の上で作られているのです。
ガンガン着倒してこそ真価を発揮する白シャツ。
お気に入りのシンプルイズベストが見つかれば幸いです。
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