前回記事の続きです。
取り寄せたサンプルのサイズが思ったよりもダボダボしていたことが発覚したので、手持ちのシャツとサイズを比べて試行錯誤しながら注文完了させるまでを体当たりで記事にしてみました。
手持ちのシャツとサイズを比較
以前購入した鎌倉シャツ(スリムフィットの38-82)とサイズを比較してみました。
ガンガン着倒していい感じに縮んでいるこちらのシャツの胸回りと胴回りを測り、軽井沢シャツのサイズチャートと比較します。
結果、
胸回り | 胴回り | |
鎌倉シャツ(実寸) | 104 | 92 |
軽井沢シャツ(サイズチャートより) | 104 | 94 |
だいたい似たような感じでした。
1㎝の差を考え出すと、あちこちのバランスを考えだしたりしてドツボにはまりそうなので(※後述)、とりあえずこのサイズで進めてみましょう。
実際のオーダーの様子。好きな生地を選ぶところからスタート
軽井沢シャツのサイトにアクセス
シャツビルダーというところを選択します。
いろいろなデザインが選べるお好みオーダーを選択
※おまかせオーダーだと、背中にタックが入るモデルしか選択できないようです。
オーダー画面。矢印の流れで注文を進めます。
生地選択。春夏に過ごしやすいリネン混紡の生地にしてみます。
襟やカフスなど、細部の好みをオーダーする
襟はカッタウェイに。
ボタンダウンは既にたくさん持っているので、襟元の開いた爽やかなイメージを頭に描いています。
カフスを選択。特にこだわりはないので、標準で。
ボディスタイルは、タックが入らないものに。前立ても極力目立たないシンプルなもの(=裏前立)にしてみましょう。
シャツの裾は1種類しか選べませんでしたので、そのまま進めます。
攻めのポケット無しモデル。ペン等は刺せないですが、そこも不要。とことんシンプルに行きます。
ボタンも白で。シンプルに!
別布も無し。とにかく余計なことはしないように引き算引き算で。
イニシャルも不要!
サイズを入力。ここで何度も迷うが、手持ちのシャツと比べて慎重に進めます。
初めに、首回りと裄丈、ボディ体を入力してサイズ表を見ます。
事前に確認していたサイズと相違が無いことをチェック。
細かな微調整を行います。
とにかくここが悩みに悩み、30分ぐらいかけたと思います(笑)
何度も手持ちのシャツと測り比べて、着心地や気に入っているシャツのサイズに合うように微調整しました。
仕上がりを最終確認して、カートに入れます。
ここでいろんな組み合わせの提案もしてくれるみたいですね。
支払い情報を入力して、注文完了!
あとは住所、
クーポンコードの入力
支払い方法、
を登録すれば、注文完了です!
メールにも注文確認のお便りが届きますので、改めて間違いがないか再チェックしておくと良いでしょう。
特にサイズは何度も確認するのがおすすめです!
まとめ
・・・と、サンプルを取り寄せるところから数えると10日ぐらいかかりましたが、ネットでオーダーシャツを実際に注文するまでの過程をお届けしました!
サイズやフィット感に対する質問や疑問をその場で即解決できないのと、1万円近くを払って「失敗したくない!」という気持ちがハードルが高く、おいそれと手を出せないところかなと思います。
ですが、手持ちのお気に入りのシャツにメジャーをあてて測り比べをすることで、限りなく自分の好みのサイズのシャツをオーダーすることができると思います。
あとは到着を楽しみに待つことにしましょう!