シンプルライフ、ミニマリズムに通じる服装の心得かと。
お洒落を楽しむのに手数は必要ないんだな。と。
前回や前々回の記事に引き続いて、服装のお勉強のために購入した本を紹介したいと思います。
記事概略
- 地曳いく子「服を買うなら捨てなさい」の感想
- シンプルなんだけど、その人「らしさ」が現れるワードローブを追求したい人にぴったり。
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シンプルだけど素敵!?シンプルだから素敵??
購入した本がこちら。買ったのはおよそ1年ほど前のことです。
- ある程度服を買い揃えて、その先をどうしようか・・・という人
- ある意味まっさらな状態で、これからどうやって服を揃えて言ったら良いのだろう?
という方に向けた本でしょうか!?
女性向けかと思いきや、むしろ男性にも参考にできる部分がたくさんありまして、オン・オフ、普段着も全てひっくるめて衣食住の「衣」と「自分」との関わりは何たるか。というところを解いてくれているように感じました。
先日の記事で、男のスーツ姿は「たくさんの制約があるなかでいかに自分を表現するか」の世界。というようなことを書いたのですが、それに通じるものがありますね。
私の人生のテーマである「シンプルに暮らす」の洋服部門のお手本となる本でした。こんな言い方をすると失礼なのでしょうが、なんてかっこいいおばさんなんだ!と
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共感したところを紹介(※ネタバレの感想あり。注意)
私の元職場にいた、スタイルがあっていつもお洒落だった会社の先輩が言っていたのが「男は臭えオヤジになったら終わりだ」という格言。
http://kurumani.com/?p=5701
こういった私の実体験とも重なる部分があり、バシバシと自分の中に入ってきます。
例えば・・・
私は甘いテイストの服が好き。でも辛口の服の方が似合う
服装あるある(笑)。
- 嫁は甘い服が好き。でも辛口の服が似合う。
- 私は顔が甘い。でも辛口の服の方が意外と似合う。
こんな感じです。好き・嫌い、と似合う・似合わない。これの違いに気づけると良いですね。
理想は旅行の時のワードローブ。スーツケース2個分ぐらいに収まると良い
これは私が普段からオンオフ兼用のシャツを求めている点と通じますね。
http://www.stevesoutfit.com/images/content.jpg
スティーブジョブスがいつも同じ服装をしていたように、自分のスタイルも徐々に固まりつつある。
例えば、1週間のうちほとんどをシャツを着て過ごします。仕事のときも休みの日も。何着か同じ形・デザインのシャツを揃えておくと、毎日の服選びが本当に楽ちんなんですよね。
他にも、
- アウトドア・スポーツ兼用の服装
- ビジネス・カジュアル兼用の服装
これら複数の要素に叶うアイテムを探して、服の総量をどんどんと減らしている。というのが現在の私の近況です。
靴に一番お金と愛をかけるべき
贅沢すぎるスニーカーの記事でも紹介したのですが、「想像以上に周りの人はあなたの足元をチェックしている」ということ。
職場はカジュアルな服装で通勤してOKなので、翌日早速履いて行くと、おしゃれに敏感な先輩方に早速「その靴いいね!」と言っていただけました。やっぱり足元って意外と見られてるんですね
ご参考までに、現在持ち物を削りに削って手持ちの靴は全部で6足。現在は、オンオフどちらでも行ける靴を現在模索中です。
シンプルな美しさを目指すよ!
・・・というわけで私が普段から追求しているテーマ(シンプル、自然体、美しさ)の参考になるところがたくさんありましたので、よかったら手にとって見ていただければと思います。
素敵な服を着て、素敵な気分でいる女性の周りは、いつも素敵な雰囲気です。
素敵な気分というのは、周囲にも伝染するもの。
だから素敵な人は、周りの人や空間までもが素敵なのです。
こちらもおすすめです。
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