前回記事で「バッテリーの減りがやたら早いので工夫が必要」と言った件の続きです。
購入して3ヶ月が経過して、1日たたないうちに電池がなくなるほどの消耗を経験したのですが、現在は落ち着いています。
相変わらず毎日充電しないと実用に耐えないのは正直なところなのですが、私が行っている「ちょっとした工夫で朝〜夜寝るまで余裕でバッテリーを維持させる方法」を紹介してみます。
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私の充電サイクル
- 寝るときに充電(寝室に充電ケーブルを常備)
- 起床するまで充電しっぱなし。朝起きたらバッテリーモードに切り替え(ケーブルを抜くだけですが)
- 日中はずっとバッテリーモード
- 帰宅して、夜寝るときにまた充電
こんな具合です。いい加減何の対策もせずに適当に使っていたら、日中のうちにバッテリーが切れてしまうようになってしまいました。さすがにこれはアカンやろう。ということで、以下の工夫を行ったところ、だいぶ改善されたのです。
yahooスマホ最適化ツールをインストール。節約モードの設定を。
これは、バッテリーの節約設定を簡単にできるアプリ。他にも、メモリ解放をしたり、不要なアプリを削除したりも簡単に出来ます。
wifi、GPS、同期、etc・・・など、いろんな項目ごとに節電スイッチが設けられており、お好みで節約のオンオフを切り替えられるのが嬉しいところ。
また、バッテリー残量が20%以下になると、自動で節電モードにしてくれる機能もあって、これにはかなり助けられています。
最近使ったアプリをこまめに消去
ホームボタンの右隣にあるアイコンから、最近使ったアプリの履歴をスワイプ操作で消していきます。
一度使ったアプリの履歴が残るので、次使用するときは起動がスムーズで良いのですが、バッテリーを持たせるとなると、ちょっと別の話。
先ほど紹介したアプリのメモリ解放ツールと併用すると、バッテリーの持ちはともかくとして気分的にも(←大事)スッキリします。
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GPSはバッテリー節約モードに
お出かけの時ぐらいしかGPSの恩恵にあやかることは無い(写真の位置情報が欲しい人は別)ので、基本的にはGPSはバッテリー節約モードです。
もともと、電話とメール、時々ネットが出来れば良い。というスマホを受け身に使う私にとっては、(ガラケーでいいじゃんと言うのは置いておいて)デフォルトの設定はオーバースペックだということがだんだん分かってきました。
買ったばかりのスマホですもの。ありとあらゆる恩恵をフル出力で使っていますので、それも致し方ないところ。
・bluetooth
・GPSは高精度
・google nowももちろん使うし
・ディスプレイはオート調節
会社と車内に給電ケーブルを常備
これは、うっかり充電を忘れてしまっても、通信手段が途絶えないようにするための安全策。
数ヶ月も使っていれば、バッテリーの減り具合は感覚的にわかってくると思いますので、「充電が切れてしまって、嫁への帰宅メールが打てず、家庭がプチ険悪になる」といったことも未然に防止出来ます。
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Kindleの充電用ケーブルも流用できる
ので、家にあるケーブルを探せば意外と新たに買わなくても済むかもしれません。Kindle側のポートはマイクロusbのメス。ちなみに私はNexus5のものを流用できたので、androidスマホユーザの多くは改めて充電器は不要な気もします。
純正の充電器とNexus5の充電器とを比較してみましたので、気になる方は参考にしてみてください。
以上4つの簡単な対策で、かなり改善されていますので、気になる方はご参考にどうぞ。
スマホ一般ユーザーからすると、1日1回の充電はデフォらしいから、夜まで持てばOK!?
友人との会話で
友「雪山田さんって、変わったスマホ(なんでiPhoneじゃないの!?)使ってるけどそれどうなの?」
私「いや、iPhoneでできることと同じかそれ以上の機能で、維持費は月千円少々で激安だし、最高だよ。バッテリーの持ちが弱くて、毎日充電しなきゃいけないのがたまに傷だけど」
友「いや(汗)、スマホだったら毎日充電はデフォでしょ!」
と突っ込まれるぐらいなので、バッテリーの持ちが悪いといえど、この程度は及第点なのだと思われます。
iPhone時代はキャリアとの契約をしていたこともあり、月々7000円を超える通信費を払っていました。Nexus5に乗り換え、格安simにしてからはそれが月々1000円少々。維持費はなんと1/7、80%超のコスト削減につながりました!
参考になれば幸いです。
では!
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