どんなにうまく表現しようとしても、むずかしい。。。
http://hikarujinzai.hatenablog.com/entry/2015/09/02/192024
「おっかない面もあるけど、なんかそっちの方が面白そうだったから」かなぁ・・・?
記事概略
会社辞めた理由を振り返ってみる。
スポンサーリンク
会社を辞める直前の私の精神状態。
振り返ってみれば「結構病んでたなぁ(笑)」という感じですが、つらつら書くとだいたいこんな感じ。
- 事業がうまくいってなかったから
- 閉塞感で埋め尽くされていたから
- これ、やる意味あるの?というお仕事がたくさんありすぎ
- 従業員のモチベーションがバラバラ
- 組織としてまとまっていない
という、なかなか残念な感じ。
「生かされている」という表現がぴったりかも。
仕事が充実しない→副業頑張る→時間がもったいないから、職場の交友(飲み会とか)を避ける→孤立→自分よりも周りがおかしいと錯覚→楽しいフリをして生きる。
みたいな負のスパイラルに見事に陥っていました。
せっかくなので、当時の黒日記を紹介してみます。
***
何も成果が出ているように見えない。
目標を達成するために過重労働を強いられる(やらないけど)
実際に赴任したら、みんな不器用で、自分勝手で、バラバラで、
自分たちだけでは抗えない力が外から働いているし
社会の関心が異常に高くて何をするにも不必要にビクビクしているし、
暗闇の中をえんえんと歩くようで、どうしようもなく無力な感じ。
胸を張れ・誇りを持てと言われても、言われてできればみんなこんな苦労はしない。
働く喜びを感じられない。1日の大半を過ごす場所で元気がでないなんて、ありえない。
***
うーん!暗いですね(笑)
きっと、仕事を通じて誰かに貢献している。という感じを味わえてなかったのでしょう。
スポンサーリンク
心境の変化
時は流れ現在。
立場が変わった。というのもあるんですが、退職前に有給消化をさせてもらい2週間ほどのんびり過ごさせてもらうなかで、現在は身も心もかなりスッキリしています。
「うわぁ、大変そう・・・。辞めて良かった!」というよりは、せっかく一度つながりを持たせていただいたんだから、間接的にどういった貢献ができるだろうか?というのを時々考えたりもしています。
大阪で新しいお仕事に関わらせていただく中で気付いたのですが、
- お仕事の依頼はひょんなつながりでいただくことが多い。
- 人は一人では生きられない。チームでまとまるのは楽しい。
- 誰かのために何かをするのは素晴らしいこと。
こんな発見をしています。
今まで人間関係を自ら絶ってきたけど、多分そうじゃないんだな。と。
腹のくくり方
で結局のところ、「やめてもやめなくても、腹のくくり方ひとつでどうとでも考えは変わる。」というところに落ち着いています。
とはいえ、環境を変える・付き合う人間を変える・時間配分を変える。という大前研一理論を実践してみたら、一体どうなるんだろう?という好奇心、冒険心。そんな感情があって会社を辞めたって次第です。
いろんな人と繋がるのが面白い
ということで、大阪に来たついでに久しぶりに昔の友人に連絡を取ったり、新しい出会いにワクワクしたりと、そんな毎日を送っております。
これまでいかに自分が狭い社会で生きてきたかが分かるし、外の世界に飛び出せば(飛び込めば)、本当にいろんな人種の方々がいらっしゃる。オンとオフの境界が曖昧になるにつれて、交友関係の仕切りもどんどん取っ払われていく。
自分は自分のようで、自分じゃない。みたいな。
やっぱりうまく言えませんが、なんかそんな感じで日々充実しています。
では!