会社を辞めて1ヶ月が経過しました。
とりあえず職を探しに・・・というと、最寄りのハローワークに行くところが定番ですよね。
大阪に引っ越してから、試しにハロワで求人を探してみたんですが、前職でいただいていたお給料を出せるお仕事がほとんどないという現実に「やっぱりそうだよね」という感想を抱いています。
記事概略
- いわゆる、「ふつうの職探し」のため、ハロワに試しに行ってみた
- お給料だけを見るとなかなか希望がかなわない現実を再認識
- 副業やっててよかった。ほんとに。
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職はたくさん。でも収入が・・・
ハローワークで職を検索してみたところ、どこも20万円少々が相場の様子。ただ、求人そのものはゴロゴロ見つかります。
面白そうな職業はいくつか見付かるのですが、どこの誰ともわからない(←自分も含め)見ず知らずの会社に突撃しに行って、面接を受けてetc・・・というステップを踏むことを考えると、「うーん、やっぱりそんなうまい話ってすぐに転がってないよね」という結論に簡単に到達してしまいます。
企業の側は、たくさんの応募者のなかから最も有利な条件の労働者を選ぶことができる。一方、労働者側の選択肢はずっと狭い。
どんなに割りに合わない職場でも、他の選択肢がなければそこで働かざるをえない。実際、労働者は生活がかかっているので、少ない選択肢のなかから自分の労働力を安く売ることになる。
心の底から「ああ、副業しといてよかった・・・」と感じた瞬間です。
普通だったら
- モヤモヤを抱えたまま前の職場で働き続ける
- えーい!と転職したはいいけど、詰む
なあんて結末になりそうですからね。
心の平安がデカイ。
で、実際現状で月10-20万円ぐらいのblog収入をいただけているのですが、そうなると職業選択の可能性がめちゃくちゃに広がるわけなんですよ。
貯金もまあまああるし、極端に言えば、1年ぐらい腰を据えて職を探しても全然オッケーなわけなんです。
焦る必要なし。
じっくり攻めてよし。
時間を味方にできる、この強み。
もしあなたに副収入が10万円あって、20万円の給料でも別に生きていけるとなると、急激に仕事の選択肢が広がりませんか?
一気に「近場の地元企業で働く」「好きな仕事をやってみる」などの選択肢が出てくるはずです。
悲しいことに、こんなテクノロジーが進んだ現代で、人はたったこの「月に数万円」の収入の差で、人生の選択肢を大幅に狭めながら生きているのです。
首を大きく縦にふるぐらい、バシバシ響きます。
以前の職場でモヤモヤと悩みまくっていた時に大変お世話になったのが上記のトリイさんのブログなのですが、まさにこれを地で行っているわけでして、現に今の生活にはほとんどストレスがありません。
1週間の5/7も楽しくなる
ぶっちゃけ以前の職場では、月〜金の充実さの無さといったらもう・・・(汗)という感じでした。
ですが現在、多少収入は一時的に落ちたとしても、毎日を嬉々として過ごすことの素晴らしさを知ったら、過去には戻りたくないですね(汗)
before:ただ生かされている。
↓
after:僕は今、生きている!
週末だけが楽しみだったのが、毎日楽しいのですからそりゃ激変ですよ。オセロ大逆転、みたいな。
ということで、あとは収入が追いついてくるだけですね。
みんなが「そうしたい」「そうなるようにこれをする」「じゃあ今日はこれをする」というチームで動いてるから、きっと大丈夫。
非凡な成果を残したければ、「世間一般では普通」と言われていることとは敢えて逆を行ったほうが良いような気がしますね。
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好きな事を全力でやりまくれ!
じゃあどうしたら良いんだよ!というのは、過去のblogをご参照ください(笑)。
あくまで私の一例ですが、ばくっと言うと「ひたすら興味のある事をblogで書きまくったら、こうなりました。」ってことです。
少なくとも自分はこうして走ったり、歩いたり、時々さぼったりしながらでも、ここまで来れたんです。
だからと言って、「あなたも会社辞めなよ〜」とか「サラリーマンってプスス(笑)」てわけじゃないですよ。誤解のなきよう。
くすぶってるなら、それに向き合うもよし。
他の道に力をそそぐも良し。ってことです。
中途半端が一番楽しくないですからね。
日本人は『楽しく働く』ことをもっと本気で考えたほうがいい
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では!