現在、戦場のような職場でどうにか持ちこたえる日々(平日)を送っています。
http://matome.naver.jp/odai/2136805780027918301/2136805874828164303
退職の話も、上司の方が忙しすぎて話が進んでいません。
そのストレスを、週末のスノボでエクストリーム(←言うほどでもない)な楽しみで癒すというこの季節ならではのパターン。
あぁ、ずっと雪山で滑っていたい!
記事概略
- 退職に備えて生きていく術をリサーチしてみる
- すぐに食うに困る状態にはならないけど、備えあれば憂いなし。
- どうせやるなら面白そうな事をやりたいところ。
スポンサーリンク
喜びを得られるのは「誰かの問題を解決しているとき」
最近読んだ本の中でも、とびきり「ストン」と腑に落ちたフレーズがこちら。
一番得るものがあるのは、自分の問題について考えている時ではなく、他人の問題について考えている時だ
フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるかposted with amazlet at 16.02.11
そうなんですよ。
blogを夢中でやっているのも、自分と同じ遠回りをする人が少しでも減ってくれたらうれしい。という思い。
仕事や住む環境についてあれこれ悩むのも、一緒に暮らす人にいつも笑顔でいてほしい。
多分、こういう思いが原点にあるんだな。と最近ようやく気づきました。
今のライフスタイル(特に職場環境)はその理想にあるか?と自問すると、答えはやはり「NO」。
こういった事に気づいてから、夫だけが悶々と頑張るってのではなく、夫婦で互いに得意分野で戦線を張るような融合が最近ますます強くなってきています。
職場に対する不満(嫁の場合)
例えば嫁のケース。
結婚してから家計を支えるためにアルバイトをしてくれているのですが、必ずついて回るのが「人と会わない」問題・・・
飲食店では「要領が悪い」と冷たく扱われ、整備工場ではDQNなスタッフに無視され、車屋では社長にセクハラを受け・・・
数多のアルバイトを転々として辿り着いた彼女の結論が
どんな職についても、結局は人の問題で仕事が嫌になる。
ということ。
美顔で慎重、単純作業を苦と思わない、控えめなオタク的性格なので、ゴリゴリやるのは苦手なんですね。
逆に私なんかは、単純作業が死ぬほど苦手なので、マイペースでもできる在宅ワークってのはかなりマッチするのではないかと。
私の場合。良いように使われすぎて自我に目覚めた
新卒で入社して10数年。学歴はありませんが、アホなりに中枢から最前線まで経験してきて、それなりに頼りにされている(ような気がする)のですが、いかんせん良いように使われすぎている。大きな組織なので、派閥みたいなものもあるし、「ここのポストは○○出身の人が入るところだから。」とかいうわけわかんない制度も色濃い。
好きでもないことで長時間労働をするのはもう嫌だし、成果につながるのか分からない仕事や、誰かの後始末だったり、爆弾処理班みたいなことがやたらと多い。安定はしているんですけどね。心が少しずつ蝕まれていきそう。
会社の幸せと個人の幸せを混同すると、30過ぎた頃に「こんなはずじゃなかった人生」がやってきて、場末のバーで酒を片手に「現実なんてそんなもんさ」といいながら、氷がグラスに当たってカランという音がしますよ。
僕たち人間には、それぞれ人格があり、誰一人として同じ人はいないから、他人と幸せの形が完全一致するなんてことはありえない。当たり前だよね。
愛の日記 @ Drivemode | 会社の幸せと個人の幸せ
そうこうしているうちにblogを起点にした活動が順調なので、好きな時に好きなところで働くことに興味が出ているって次第です。
これは、「週4時間」だけ働く。という本で人生を変える衝撃を受けたことがきっかけとなっています。
こういったバックグラウンドがあって、ノリで会社を辞めようとしているのですが、当然、当面の食い扶持を確保しないといけません。
加えて、人生ゲーム第2編のテーマは「面白いかどうか」です。
Q1 海の家で焼きそばを焼く仕事がしたいのですが、そんな仕事はあるでしょうか?
クソ暑い真夏に焼きそばを焼いて水着のおねいさんにそれを渡す簡単なお仕事です。
http://ascii.jp/elem/000/000/913/913501/index-2.html
海の家の中の人に話を聞いたところ、「実は相当儲かる」模様。
というより、海育ちなので、夏なんて特にやたらと海に惹かれています。今までいろんなところを旅してきましたが圧倒的に海のそばが多いんですね。多分DNA的なものもあるのでしょう。
リゾートバイトの「はたらくどっとこむ」ってところで、いろんな環境を探すのも良いですよね。
Q2 ぜひあなたと一緒に働きたい!って方に出会いたいんですが。
求職をする側だと、やっぱり立場が弱いような気がする。探す転職じゃなくて、選んでもらえる転職というサイトを見てみても、やっぱり「人がほしい!」ってところはいっぱいあるんだから、フェアな関係を大事にしたいですよね。
Q3 空き家を激安で買って、セルフリフォームして暮らしたいのですが。
いわゆる防御力を上げる方の考え方。衣食住の「住」と、畑があれば一部自給したりして、暮らしを低ランニングコストで確保するというテーマです。
売り上げランキング: 1,730
これは、
- 私のDIYスキルと
- 自分勝手にできる家がほしい。という点と、
- あわよくば貸し出せば不動産収入も?
という目論見が見事に融合した企画。
また、
- 周りに新築で30年ローンを組んで人生固めた人があまりに多い点
- そのせいで、行きたくもない単身赴任をさせられている人が一定数いる点
こんな実態を目の当たりにしてきた。というのも大きいです。
http://news-sv.aij.or.jp/hokuriku/m1ah/ah41/02series/series41-na-4.jpg
具体的な詳細はお伝えできないのですが、現在激安の空き家のオファーが1件きています。
もともと空き家リノベに興味を持っており、良い物件があったら教えてくださいね。と数ヶ月前にお伝えしていたところ、今回のオファー。
実家の砂壁を漆喰に気合いで塗り替えたバイタリティがあるぐらいなので、ダメ元で土地と建物を取得して好き勝手に弄ってみるというのもおもしろそうですよね。
「新築は高い。賃貸は好きにできない。中古はイケてない。」これらのエアポケットってある(現に私がそう感じている)と思うので、初期投資がそれなりにかかるところだけですね。
日本では一般的でない、中古住宅をリノベーションして住む、という方法ですが、 欧米をはじめ世界的に一般的な住み方で、中古住宅の流通量の比率では、 日本の13.5%に対して、アメリカ 77.6%、イギリス 88.8%、フランス 66.4% と、市場規模と成長性を感じ取ることができます。 国家プロジェクトの一つにも、 「中古住宅流通市場・リフォーム市場を20兆円まで倍増させる」があり、今後の成長性が非常に見込める市場となります。
https://www.renoveru.jp/contents/contents_01
スポンサーリンク
Q4 いろいろやってきた私ですが、市場価値はいくらぐらいなのでしょうか?
「会社辞めます」って上司に話をしたところ
- 今の立場を捨てるのは勿体無いぞ。収入だってそこそこだし。
- ところで辞めて何するのよ?転職したってどこも一緒だし、そこから落ちていくだけなのでは?
とか、想像通りのことを言われています。
私は、自然体で生きていきたい。しかし、今の職場はその対極にある。
この問題と、「お金の不安がつきまとうか」という問題は別だと思うんです。
この上司との面談がすごく悔しかったので、自分にいくらの価値があるか調べてみました。
現在の職場の経歴を入れてみたところ、平均で550万円ぐらいでした。
うん。本当にいまと同じぐらいです。
blog経験の方をメインでアンケートに書いてみると、若干年収が上がりましたね。それだけ需要が多いという事なのかもしれませんね。
先のことはよく分からない。勢いと覚悟だよ。
結婚を決める時によく言われるのは「勢いだよ」という点。
私の場合は若干違っていて、人生のターニングポイントで重要なのは「後悔しない覚悟」だと思うのです。
腹をくくれってことです。
誰から何を言われようと、最も信頼する人とあっさり生き抜いてやる覚悟であります。
では!
スポンサーリンク