家の中の持ち物で無くす率がとても高いのが爪切り。
実家に住んでいた頃、爪を切りたいのに爪切りが見つからなくてもどかしく思ったことがしょっちゅうありました。
そこで今回は、100円で買えるグッズを利用して、爪切りを無くさないですむ方法をご紹介します。
記事概略
- 100均で買える金属トレーと一緒に爪切りを保管するだけで、爪切りが無くならない
- 金属トレーに入れるのは爪切りだけ。他のものは絶対に入れない
- 爪を切る時はトレーを切った爪受けにすると、片付けも楽
スポンサーリンク
爪切りは何故なくなるのか
答えは単純。しょっちゅう使うくせに小さくてあちこちに置き忘れてしまいがちだから。です。
爪切り買ってもすぐ無くすから明日5つ目の爪切りを買おう、、、パソコン打ちにくいわ、、、
— がまんするおりせし (@oriseasami) 2014, 9月 4
人間って不思議なもので、元あった場所に戻す。という「片付け」をびっくりするぐらいしない生き物なんです。
これは、職場を眺めてみても分かる通り、整然としたデスクで仕事をしている人が意外と少ないことからもはっきりと言える傾向なのではないかと思います。
「モノの指定席を作る」というのが王道なんですが、理屈じゃうまく行かないからみんな困っているわけでして。
紛失防止対策=専用の入れ物を用意し「爪切りセット」として保管する。
数年前に私が編み出して、今でもうまく言っている方法がこちら。
爪切り単体で保管するのではなく、「爪切りとトレーをセットで保管する」という方法。
売り上げランキング: 47,554
爪切り単体だと、その辺に転がっていてもあまり気にならないことが多いのですが(そしてこれが爪切りを無くす最たる原因)、トレーがその辺に転がっているといかにも邪魔なので、ちゃんと片付けるようになる。という人間心理を逆手に取った技です。
用意するもの
- 爪切り
- 浅形トレー
以上です。
トレーの中には、爪切り以外のものは入れません。
爪を切りたい時に、トレーごとサッととり出してすぐに使うことが出来るようにするためです。
爪を切る頻度って実は多い=指定席を設ける優先度も高い
キーボードをバチバチ打つ人は、多分2週間に1回ぐらいは爪を切っているはず。。。この頻度って、家にあるものの中でも実は意外と使用頻度が多い部類に入ると思うんです。
てことは、これ専用の置き場所を確保するのは実はアリなのでは?と考えた次第。
使っているところ
通常だとティッシュを1枚取り出して爪を回収するところですが、、、
パチパチ切ってトレーで回収すれば爪も散らかりません。
ティッシュって軽いですから、ちょっとした風で飛び散っちゃうんですよね。
そのままゴミ箱に爪を捨てれば片付けも楽チン。
で、このようにいかにもありがたい様で収納。手術用具をしまう時のようです。
スポンサーリンク
爪切り行程の合理化
従来工法だと
- 爪切りを用意する(ときどき見つからない★)
- ティッシュを1枚用意する★
- 爪を切る
- (時々ティッシュが風でとんで散らかる)★
- (散らかった爪を回収する)★
- 切った爪を捨てる
- 爪切りを片付ける(ときどき片付け忘れる★)
という行程だったところですが、トレーとセットで保管することで、★の部分を省略できます。
私的には爪切りの大革命なんですけど・・・どうでしょう!?
革命とまではいかずとも、100円でトレーを用意するだけでちょっとしたイライラも防止できるのは一考の価値アリではないでしょうか!?
参考になれば幸いです。
では!
スポンサーリンク