夏真っ盛りなので以前購入したストウブで、夏野菜スープカレーを作ってみました。
記事概略
- こないだ買ったストウブでカレーを作ってみたかったので作った。
- ついでに、適当に具材を入れてもなんとかなるのか試してみたが、なんとかなった。
冬の寄せ鍋のように適当に合いそうな具材を用いて夏っぽいカレーを作る企画。ただそれだけです。
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市販のルウは使わない。スパイスカレー
うちではカレー粉で作ります。市販のルウはあまり使いません。以前購入したこちらのレシピ本を参考に調理を進めます。
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詳しい手順は↑に書いてあるとおりなのですが、ダイジェストでお届けしてみましょう。
しっかり炒める。
ストウブで玉ねぎをひたすら炒めます。肉厚があるので、焦げ付きも少なくじっくり火が通ります。
色が付いてきたら時短のため別のフライパンで豚肉を焼いときます。
玉ねぎがチリチリになったら、おろしにんにく&おろし生姜を投入。ここでも青臭さがとれるまでしっかり炒めます。要所要所で香ばしい香りになるまでやるのがコツらしいです。
水分を飛ばす。
トマト缶を投入。しばらく煮詰めます。水分をしっかり飛ばすと味が凝縮されるみたいです。
カロリーの高いアイテムや旨味調味料などに頼ることなく、もっとおいしいスパイスカレーを作るために大事にしたい技術上のポイントを一つだけ伝授しましょう。
それは脱水することです。
"1にも2にも脱水が肝心だ"と心がけてください。
これだけでスパイスカレーの味わいは驚くほどグレードアップします。
ねっとりしてきたら、カレー粉と塩を投入。ここから部屋中がスパイシーになります。洗濯物を室内干ししている人は注意。
ちなみに使ったレー粉は見た目で買ったこちら。たくさんスパイスが調合されています。
(先に紹介したカレー本では、ターメリック、カイエンペッパー、クミン。の3つでまずは良いとのこと。今のカレー粉がなくなったら、スパイスもシンプルにレシピ通りに作ってみようかな。)
水分をしっかり飛ばせば、カレーの元(ルウみたいなもの)が完成!
余った食材も有効活用。ストウブにモロに頼る
焼いておいた豚肉を投入。さらに、余っていたじゃがいもと、余っていた椎茸を投入します。レシピにはありませんが、ストウブで煮ればなんとかなるだろう。というよくわからない基準でin。
昔、ウクライナを使ったことがある人なら分かると思うのですが、シェフチェンコにボール渡せばなんとかなるだろうみたいな。そんな感じです。おかげで鍋もパンパンに。
あとは煮るだけ
お湯を入れて、蓋をします*1。ちなみに豚肉を焼いた油ギトギトのフライパンでお湯を沸かすと、汚れも落ちてエキスもカレーに移せて、皿洗いも楽になって、いいことづくめです。
ここから弱火で30分。
トッピングは夏野菜
煮ている間暇なので冷蔵庫に余っていたピーマンとナスを炒めます。
さらにこの間に使った調理器具などを洗っておくと、片付けの負担が軽減されます。
もうすぐ出来上がり・・・
完成!
ちなみに、炭水化物は具材のじゃがいもと、デザートのグレフル。米は無し。
太らない食事を心がけようとすると、米の消費量はやっぱり少なくなりますね。
所感
味はなかなか。適当に具材を入れてもなんとかなりました。
でもまずはレシピに忠実に作ってから、お好みでアレンジするのが良いかと思います。
やっぱり普通の鍋で作るよりも、野菜と肉が柔らかくなりやすいです。それに、鍋の厚みがすごいので、新しい食材を入れても温度が下がりにくく調理時間短縮になるような。なにより、見た目が良いのが◎
キッチンがお気に入りのもので満たされてくるのは、なかなか良いものですね。
時間はかかりますが、外食だとなかなか食べれない組み合わせで比較的リーズナブルに。そして時にはちょっと豪華にしたりと、家メシって実は好きなんですよ〜。
では!
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