自然でユルイライフスタイル

フリーランスとして活動するブログの先生がライフスタイルや雑記を気の向くままに、したたかに。結局のところ人間は美しさを求め、自然体を追求し、上手い飯を食う!それが一番幸せになれるんだ。そんなヒントをお届けできたらと思います。

経営者に学ぶ手帳の効果的な使い方

大阪で知り合い、大変仲良くさせていただいている経営者の方から、とても興味深い手帳の使い方を教えてもらいましたのでシェアします。
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http://seijibajo.exblog.jp/8819708/

記事概略

  • バリバリ仕事をこなして成果を出している人の手帳の使い方を紹介する。
  • 現在、過去、未来と、3つに分けて管理するスタイル。
  • 非常にパワフルに1日を終えることができる。

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用意するもの

ポケットサイズのメモ帳

ミドリ ダイヤメモ<M> 黒19002011
デザインフィル
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ポケットサイズに入る小型のものをお勧めします。私が使っているのはコンビニで買った同等のサイズの手帳。

普通の手帳

高橋 手帳 2017 ウィークリー シャルムR 5 B6 No.355
高橋書店 (2016-09-06)
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普段使っているものでOKです。

ちなみに私が2016年まで使っていたのがこちら。

sunooo.hateblo.jp

あとは必要に応じて、日記帳(ノートでもOKかと)

ミドリ 日記 しあわせ 12850006
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以上です。

使い方

冒頭でも触れましたが、簡単に言うと

  • 未来のこと→手帳に書き込む
  • 現在のこと→メモ帳に書き込む
  • 過去のこと→日記帳に書き込む

といった使い方が基本になります。
大きなポイントが、メモ帳を常に持ち歩くこと。

これが肝で、

  • その日のToDo
  • ぱっと思いついたこと、着想、ひらめき、アイディア
  • 思い出した用事
  • その日に入った予定やイベントなど

をすべてこれでいったん受け止める。という使い方をします。

そこから、
先々の予定→手帳に転記
アイディアや着想など→その日のまとめとして日記に記載

という感じですね。

効果を感じるところ

バリバリ仕事をされている方には今更かもしれませんが、やはり大きいのはTodoとメモ帳を兼ねているところですね。

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http://item.rakuten.co.jp/nogulabostore/nogulabo-todo-a7/

「今日はこれをやる!」と書いたことはどんどん消化して線を引いていくととても気持ちがよい!

当たり前のように普段こなしていることでも「やろうと決めてやり遂げた」という実感が目に見えるので、なんだかうれしい気持ちになってきます。

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余ったタスクとの向き合い方

しかし、人間どうしても「これをやろう」と決めてついついやらずに1日を終えてしまった経験は少なくありません。

単なるtodoを持ち越すのでは何も変わりませんので、「なぜできなかったのか?」について向き合うことが大事でしょう。
経験上多くの場合は、

  • タスクが細分化されていない
  • 何かに抵抗がある

のどちらかでしょう。

特に後者はたいていの場合、誰かに話を持ち掛けて反対されるのが怖かったりするのです。

そういった意味でも、できなかったタスクは細分化するのがおすすめです。

たとえば、XXXのアポをとる→○○さんに電話を掛ける。

といった具合ですね。

その日の振り返りを日記に書き込む

こうやってパワフルにタスクやアイディアと向き合い行動していると、1日何かしらの成果が得られているものです。
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https://matome.naver.jp/odai/2134713475385925201/2134715458187019203

できればその振り返り(主だったところのトピックでもOK)を日記に書き写すと良いですね。
1日1日が人生の足跡となると思います!

最低でも10年先を見据えよ

その経営者の方から教わったのが「最低でも10年先にどうなっていたいか?」ビジョンを描いておく。というもの。

自分自身もまだぼんやりとしかイメージできていませんが、その経営者の方は明確に、

  • 1年後は自己資本XXX円、そしてXXXと、XXXを達成する
  • 2年後は自己資本XXX円、そしてXXXと、XXXを達成する
  • 3年後は・・・

といった具合にとても大胆なビジョンを描いておられました。(ヒマラヤ登る。とか、宇宙旅行する。とかも入っていましたよ)

というわけで、もうすぐ2016年もおしまいですが、新年の準備の参考になれば幸いです。

では!

こちらもおすすめです。

思考の整理学 (ちくま文庫)
外山 滋比古
筑摩書房
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こちらの本でも説かれている思考の整理方法にも通じるものがあります。この本もものすごくお勧めですよ。

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