シャツ熱が再燃しているので、ちょっと昔に購入したファッション本を紹介してみたいと思います。
記事概略
- 数年前に「男のシャツの本を購入した」
- 実際に自分でシャツを作ってみようと思ったけど、断念した
- とはいえ、この本そのものはシャツを勉強するのに大変参考になる
スポンサーリンク
男のシャツの本、買いました。
この本を購入したのは・・・確か4、5年ほど前。
自分にぴったりのシャツを探している初期の頃に本屋で購入しました。
ファッション音痴が突然シャツに目覚めたものの、当時から相当スノボに入れ込むあまり、洋服屋で新品を買うほどのお小遣いがどうしても割けず、最初は古着屋で売っている安いシャツをリメイクすることを検討したのが入り口でした。今にして思えばなんと回りくどい・・・(笑)
スポンサーリンク
型紙どおり縫えれば自分サイズにできる!?そんなに甘くなかった
考えた手順はこんな感じ。
古着屋に行けば名のあるブランドのシャツがたくさん(そして安く)売っている!
↓
でも自分に合うサイズは全くと言っていいほどない!
↓
ならばオーバーサイズを購入して、自分のサイズにリメイクすれば良いのでは??
↓
自分で一から記事を買う必要もないし、ブランドのロゴもうまく使える(笑)
・・・と思ったのですが、ミシンもないので想像以上に素人には難しく、一瞬で断念(汗)
自力でなんとかしようとするのにも限界があるんだ。ということを学ばせていただきました(笑)
スポンサーリンク
シャツの基本的な知識が身につくよ。
・・・とは言うものの、この本の素晴らしかったところは、単なるパターン集ではないということ。
まるでカタログ・説明書のように、シャツの基本的な知識を学ぶのに大変役に立ちました。
- シャツの部位の呼び名
- 襟の形のいろいろ
- カフスの形のどうのこうの
- ボタンの種類がああでこうで・・・
といった、メンズシャツの基本を知るのにとても役に立ちました。
別の記事でオーダーシャツについても触れているのですが、これを一冊持っておくと基本的なところを抑えることができるんではないでしょうか。
作者は「シャツが好きなんだぁ」と感じさせるような、”シャツのことならなんでも知っているんじゃないか”と思えるような、シャツ知識のページもあります。
その一例として、ボタン。シャツに合うボタンの話。
生地、襟、シャツ、カフス、など、いろんなかたちがあることの話。
この本1冊でシャツのことがいろいろわかる、というくらいです。
とにもかくにも、シャツの基本型が作れます。
Amazonレビューより
というわけで役目を終えたこの本は断捨離します。古本屋へ持って行って、次の誰かの持ち主の役に立ってくれれば良いなぁと。
では!