地方に住んでいると普通のスーパーにも珍しいものが出回ります。
鮮魚コーナーにあったのがトビウオ
トビウオって、食べられるんだ!
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トビウオ=海面をぴょんぴょん飛ぶ魚
普段はアジやハマチを目にする事が多いのですが、今日の鮮魚コーナーではトビウオが断然目立っていました。
「私さっきまで生きてました」と言わんばかりの新鮮そうな見た目。
3尾入りで200円を切っていたこともあり思わず衝動買いしてしまいました。
食べ方も捌き方も、買ってから調べる。というレベルの衝動です。
早速調べてみると、刺身にするのが美味しいらしいですね。
身は脂が少ないから煮たり焼いたりするのにはイマイチで刺身が美味しい。しかも、トビウオって割と安い魚だから買いやすくて助かります。
トビウオのさばき方と刺身|魚料理と簡単レシピ
そんなに捌くのは難しくなかった。
嫁は山育ちなのでこういうのは苦手。というわけで夫がキッチンに登場です。
普段はほとんど魚を捌きませんので、youtubeで予習をしてから取りかかります。
トビウオのさばき方
そんなに難しくはないけど、なるべく無駄が無いようにするのに慣れが必要みたいです。
普段はパスタとかカレーとかを作る事が多いので、こういったアクティビティもなかなか新鮮!
あ、捌いたあとのワタや頭は、水気を切ってビニール袋に入れ、ゴミの日まで凍らせておくと臭いが無くておすすめです。
味はアジに似ている。
盛りつけを適当にすませ、食卓に。
うまい!
見た目も味もアジにそっくりですが、アジよりも少しあっさり目かも。
ネギと一緒にたたきにしても美味しいと思います。
それにしても、夫婦二人だとちょっと量が多い・・・
切り身で500円。自分で捌けば200円。価格崩壊だ!
そのスーパー。トビウオの刺身も売っていたのですが、それにはなんと500円もの値が付けられていました。
しかし今回は自分で捌いたので200円。こんなに安く刺身を食べられるのは実にありがたいですよね。
うちは海沿いの町なので、魚屋を探さなくてもスーパーに行けばカジュアルに近所の港で水揚げされた魚が一尾まるごとでよく売っています。3尾で少し多く感じたので、同じサイズのイワシを2尾ほど捌けばかなりお手軽に一品が作れそう。
まとめ
- ウロコやワタの処理が生臭くてアレですが、火や調味料の調合が要らない(切るだけ)ので、考えようによっては楽チンなのかも。
- さくや切り身で買うよりも断然安くて、ちょっとしたワイルドイベントも楽しめる。時間さえ許せば結構面白い。
参考になれば幸いです。
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