簡単においしいトマトパスタが作りたい!
というわけで前回記事の続きです。我が家の作り方を紹介してみます。
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用意した食材とレシピ
こちに詳しく綴っています。よろしければ覗いてみてください。sunooo.hateblo.jp
実際に作ってみるよ!
早速、順を追って紹介して行きます。おおもとのレシピにだいたい忠実ですが、面倒な部分は多少はしょったりもしています。
油の計量。かなりの量を使います。
大さじ5なので、75ml
ニンニクとベーコン(今回はウィンナーを使用)を刻んで、先ほどの油とともにフライパンにin
中火にかけます。
その間に、白ワイン、鷹の爪をすぐに投入できるよう小皿に準備。トマト缶の蓋も開けておきます。
鷹の爪は種を入れるほど凄く辛くなっていきます。辛さが苦手な方は皮だけを使った方がおすすめ。
香ばしい香りを移すのが好きなので、私は結構しっかりと炒めます。
ちょうどお肉がはぜ出す頃なので、やけどに注意。
ワイン投入。ジュワー!!という音がしますがビビらずに。
水分と油が乳化したような感じになります。1分ぐらいたてば(お酒臭さが飛んだら)十分かと。
トマト投入。
他のトマト缶に比べて実の量が多く、トマトジュースが少ないです。
この辺りが「よりトマトらしい」味を左右する決め手なのでしょう。
手でつぶしながら投入しても良いのですが、面倒がって木べらで崩して行きます。
つぶしきったところ。ここで塩をひとつまみ投入。
多少肉感が残るぐらいが好み。そのため、カットタイプよりもホールタイプのトマト缶をチョイスしています。
ここの塩はうっすらとした下味付け。出来上がり後に微調整を行うのと、煮詰まって来ると味が濃くなるので、ここはごく薄めの加減でOKです。
再沸騰。しばらくこのまま煮詰めます。
このアルミパン、底圧があるため食材を途中で追加しても温度が下がりにくいのが凄く調理しやすい。
普通のフライパンよりも調理時間が短縮されるような気がします。
この間は手持ちぶたさになるので、パスタをゆでるお湯を沸かすと良いですね。
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ソースが完成。ギトギト!
木べらで底を撫でて、油だけがトロっと流れてくるぐらいの濃度です。
ちなみにこのトマトソース。多めに作っておけばビザソースや、粉から作るスパイスカレーの素としても応用可能。何もパスタを食べるためだけに留まらないところが大きく評価できるところです。
お湯が沸いたので麺を投入
ねじってから手を離して鍋底に落とすと、いい感じに広がります。
ディチェコ1.6mmの場合はアルデンテの指定時間は7分ですが、だいたい6分ぐらいでお湯から上げてしまっています。
ソースと合わせているうちに余熱で火が通って「食べる頃にいい感じになる」ためです。
このテクニックは、漫画バンビーノを参照
そうそう、味見をして最後の塩(プラスこしょう)加減を調整します。仕上げのオリーブオイルを忘れずに。
完成!
この日は夫婦合作ハンバーグをメインに。ガツン!をテーマにした夕食です。
見た目を飾るために散らしているのはイタリアンパセリ。雪山田ベランダ農園産の自家製です。sunooo.hateblo.jp
あまり使わないけどあったら便利なハーブ類は、育てておくとこういう時に凄く便利!
自己評価。おいしい!
シンプルイズベスト!やはりこのトマト缶で作るレシピが一番安定しています。
漫画monsterの「入れた材料の味が全部分かるのが美味しい料理だ」という名台詞を思い出します。
※追記。カレーと同じように、一晩冷蔵庫で寝かせたものの方が深みが増すようです。
手前味噌ですが、親兄弟や友人等にも何度か振る舞った事があり、「あの味が作れない」「もう一回作ってほしい」とせがまれる事も多く、どうやら忘れられない味になるみたい。
こうやって順を追ってみると、別にそんなに難しい事をしている訳ではありません。
参考になれば幸いです。
では!
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