こんにちは。意外と人気の「暮らしをキレイにするシリーズ」。
今回は、風呂のガラスに付いた頑固な水垢を楽〜に取る方法です。
クエン酸、重曹、研磨剤など、いくつかあるのはみなさんご存知かと思うのですが、じゃあ一体どれが一番いいんだ!?というのが気になったので比べてみました。
カンタン、楽ちん、リーズナブル。3拍子そろった方法は、化学の力か、それとも力技か、どちらでしょう!?
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6つの方法を比較したよ!
第1のコース 使い古したキクロンのザラザラした方
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研磨部よりエントリー、キッチンの永久定番。
新品のキクロンだと、さすがに傷がつきそうなので、使い古したものを使ってみました。
第3のコース クエン酸で5分
第5のコース 歯磨き粉
芸能人は歯が命!身近度No.1部よりエントリーです
研磨剤の代表格、安心安全な歯磨き粉。
ステインクリアはガラスの水垢にも有効なのでしょうか!?ついでに人生のしがらみもクリアになればいいのに。
まずはビフォー。全体的にもやがかったような白いくすみが。
きったねー絵ですいませんが、これも比較のためにあえて半年ぐらいそのままにしておいたのです。
嘘です。
どうせ掃除するならブログネタにしてから掃除しようというそれだけの魂胆です。
ずっと前から「いったい何が一番ラクなのか」気になっていたので、この際大目に見ていただくことにしましょう。
やってるところ。
キクロン、激落ちふきんはそれぞれ数十秒ほどゴシゴシ。これだけでもちょっとキレイになった感がでてますね
クエン酸は、水溶液をキッチンペーパーに浸してガラスに貼り付け。
歯磨き粉、重曹は指に付けてこすりました。
※手が荒れやすい人は手袋してくださいね。
結果はこんな感じ。4~6コースが良かったよ。
全体版。ちょっとわかりにくいかもですが、クエン酸12時間のガラスの映り込みがスゴイ。床のタイルの模様が見えてます。
斜めから。
キクロン、激落ちふきんはまあまあの出来。少ない面積なら手軽でいいですね。
クエン酸5分は全然ダメ。12時間置いた方は、キッチンペーパー貼ったところだけがくっきりキレイになってます。いやらしいぐらい縦割り行政です。
歯磨き粉、重曹が私の想像以上に大健闘。特に重曹には全く期待していなかっただけに驚きの結果です。
掃除のスタイルによって使い分けると良いかも
今回の比較でそれぞれの特徴がよく分かりました。
クエン酸→時間がかかるけど、ゴシゴシする必要がない。
時間に余裕があるなら一番ラクです。
ガラス一面をクエン酸に浸す場合、前回紹介したスライムクエン酸をベタ塗りしても良いですね。
蛇口を掃除するついでにやると、効率が良いと思います。
すさまじい反響があった天井のカビを一掃した件。少々エッジが効きすぎていたきらいがあったので、今回は安心・安全をテーマに暮らしをキレイにするシリーズをリリースして...
歯磨き粉、重曹→多少ゴシゴシする手間はあるが、短時間で片付く
どちらも想像以上にカンタンに水垢が落ちましたので、効果については甲乙つけがたい。どちらかと言えば重曹の方が遠慮無く使えますかね。それに、手でツルツルになっていく感覚を味わいながらできるのも良いです。
「手間」と言っても、風呂桶を洗うのに似た程度。クエン酸スライムを洗い流すついでに重曹つけたスポンジでこすると最強かな。
水垢にも2種類あるみたい!
ガラスを水気のある所に放置すると,ガラス中のアルカリ成分が溶出する白やけ,青やけといった現象が起こります。言わばガラスの腐食ですので,回復は不可能です。
水垢の正体が無機塩類の付着ですと,トイレ掃除用の洗剤(塩酸系,サンポールなど)などで簡単に落とせます。
水垢の成分と、その取り方について 【OKWave】
我が家の水垢はカンタンに落ちましたので、幸い(?)後者の例だったようです。
リンク先にもあるように、酸性の洗剤を使う(今回はクエン酸を使用)のが一番効果的かと思ったのですが、細かいこと気にせず重曹で削るって方法が一番ラクだったように感じました。
今回は、力技の勝利!
意外性があったこともあり、私は重曹をイチオシ。
暇だったら試してみてください。
では!
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