自然でユルイライフスタイル

フリーランスとして活動するブログの先生がライフスタイルや雑記を気の向くままに、したたかに。結局のところ人間は美しさを求め、自然体を追求し、上手い飯を食う!それが一番幸せになれるんだ。そんなヒントをお届けできたらと思います。

自分でビジネスをしているくせに、いまいち魅力に気づけなくて自信が無い人にオススメのA4・1枚アンケート

自ら商品やサービスを提供しているのに、どうも自分の強み・自分の魅力に気づきにくい・・・
セールスレターを作りたいのに、いざ自分のこととなるととたんに霧がかかったように強みにフォーカスできない。
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そんな私に、リアル勉強仲間から紹介してもらったこちらの本が秀逸だったのでシェアします。

記事概略

  • A4 1枚アンケート なる本を紹介してもらって読んだ
  • 1枚にたった5項目設問するだけ
  • その記述は、セールスレターの材料そのものだった。

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購入したもの「「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法」

こちらの本でございます。

購入したきっかけ

毎週月曜日に心斎橋で「No.1セルフブランディング実践勉強会」なる若手有志たちの集まりに縁あって参加させていただいています。

そこで、コピーライティングや、キャッチコピーの作り方、ペルソナの作り方、プロフィールの作り方。etc・・・

自分で作ったビジネスを今後売り出していこう。というときにリアルに役立つ勉強をしています。

平たく言えば、先日の記事で紹介したマーケティング実践大学のリアル版みたいな感じ。
そこで講師の方が紹介されていたのがこちらの本だった。というわけです。

人から「あなたにはこれがオススメ」と言われたら、もうその場で即買いするしか無いですよね。

内容→A4用紙1枚に、たった5つの質問

このテンプレに基づいてお客さんから声を集めると、非常に効率が良いのだそうです。
どういうことかというと、競合とも比較しての自分の強みがよりクッキリして、セールスレターを作る時等にものすごく便利なのだとか。

お客様の悩みや、解決方法が丸わかりになるので、潜在的なニーズの掘り起こしもカンタン。という嬉しい設計。
その質問項目5つとは・・・

Q1商品を買う前に、どんなことで悩んでいましたか
Q2何でこの商品を知りましたか
Q3この商品を知ってすぐに購入しましたか?もし購入しなかったとしたら、どんなことが不安になりましたか?
Q4いろいろな商品がある中で、何が決め手となってこの商品を購入しましたか?
Q5実際に使ってみていかがですか?

というもの。

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ユーザーの購入プロセスそのものだ!

Q1~5までを俯瞰して眺めてみると、

1 悩み→「XXXしたい!」→欲求発生
2 解決したい→調べる→情報収集
3 商品発見。でも買っていいのだろうか???→購入不安
4 他の商品は無いのか?価格の比較をしたり→購入
5 使ってみた→問題解決した/しなかった→購入評価

というように、まるで自分が狙ってブログを書く時のように

ユーザーニーズ・悩み→情報提供→信頼を与える→競合と比較してもこれはお得→行動喚起

という大まかな流れを押さえているところに感心しました。

「自分で自分のことはなかなか見えないが、人から見たら一目瞭然。」こんな経験はよくありますよね。

私がこれまで使っていたアンケートとの比較

せっかくなので比較対象として晒してみます。

ブログセミナーのときに使ったアンケートです。ネットからいろいろ拾い集めて作りました。

Q1. 今回のセミナー何から知りましたか

Q2. 今回のセミナーの満足度、理解度等について、該当する箇所に〇をつけてください。
Q3.一番印象に残った内容は何ですか。
Q4.今回のセミナーを通して、今後どのような行動を取られますか。
Q5.現在あなた自身が悩まれていることは何ですか。
Q6.今後聞いてみたい・興味があるテーマについて教えてください(複数回答可)。
Q7.今回のセミナーに対する感想を、ご自由にお書きください。
Q8.あなたの声をネットに掲載していいですか
Q9.今後このセミナーに参加される方に向けて、メッセージをお願いします。

比べてみると面白いでいすね。まず、質問項目が多い汗

太字の部分、2項目ほどは押さえていましたが、購入プロセスの部分ことにはほとんど触れていません。

次にやること

早速アンケート用紙を改良します。

また、過去に参加された方にヒアリングをして、より自分の商品・サービスの魅力をクッキリとさせる。
という行動を取りたいと思います。

ブログやfacebookのプロフィールなどにも使えますね!

また、私が尊敬する先輩ブロガーのかん吉さんも、この本について記事を書かれていますので併せて読んでみるのもおすすめです。

www.wakatta-blog.com

皆さんもぜひ読んでみてください。