BBQの火起こしスキルの向上は、男にとって欠かせない必修科目。
これは太古の時代からDNAにそう刷り込まれてきたといっても過言ではありません。
何度もBBQを楽しんでいるとふと、「もしかして着火材なんて無くても、その辺に落ちている葉っぱとか松ぼっくりとかで簡単に火起こしが出来るのでは?」と思ったので、試しにやってみました。
記事概略
- その辺に落ちているもので火起こしをしてみたら凄かった。
- アウトドアの醍醐味が存分に感じられた。
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材料
- 枯れ葉
- 枯れた松の枝葉
- 松ぼっくり
- 木屑
- 炭
かなり野趣に富んだサイトだったため、炭以外は半径5mほどを歩けば簡単に手に入ってしまいました。
後ほどご紹介しますが、枯れ葉→松の枝葉→松ぼっくり というコンボが凄いです。
使用する火器:マッチ一本
なるべくワイルド度を高めたいので、マッチ一本でチャレンジします。
セッティング状況
グリルに木くずを敷き、枯れ葉や松ぼっくりを乗せます。
ぱっと見雑ですが、外側に行くにつれて徐々に大きな木に火が移って行くように、雑に乗せて行きます。
もう一通り肉をたらふく食べた後だったので、炭は省略。
どのぐらい火が回るかが分かれば良しとしていますので、ご了承を。
着火!
マッチ一本をそっと枯れ葉ゾーンに近づけます
すぐに火が移ります
勢いが強くなります
おおお
熱い。。。
材料を投下しすぎたことを後悔します。
文化たきつけとの火力の違い
以前ご紹介した、絶対に失敗しない火起こしで使う着火材の火力
そして今回のその辺に落ちていた松ぼっくり等の火力
どちらも凄まじい火力です。
こういうのをみると、「火の用心、マッチ一本火事のもと」という言葉は本当なんだな。と思います。
乾燥する季節の火の取り扱いには注意が必要ですね。
もちろん、試される方は周囲の安全に十分注意の上、自己責任でお願いします。
まとめ
うっかり着火材を忘れても、その辺に落ちている松ぼっくりとかで十分火起こしが出来る。
参考になれば幸いです。
では!
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