シンプルなデザインが気に入って買ったskagenの腕時計。とうとう電池が切れて時計の針が動かなくなってしまったので、自分で電池交換に挑戦してみました。
腕時計の電池交換は思ったよりも簡単で安上がりだった!交換料金は最低70円〜
以前、腕時計の電池交換をお店に頼んでやってもらった事があるのですが、その時は確か1000円以上かかりました。
で、もともとこの時計は(クォーツということもあり)そんなに高価ではない部類なので、こちらの記事を参考に、勉強を兼ねて自分で電池交換してみた次第。後述しますが、作業に必要な道具は予め自宅にあったので、電池代の70円だけで済みました。
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用意するもの
精密ドライバー(ー)
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DIY派の私にとってはセットで持っていると何かと便利なドライバーセット。
マイナスの一番小さいものを使いました。
腕時計用ボタン電池(SR621SW)
スカーゲンの電池はSR621SWというタイプが使われています。バラで買うよりも5個入りの方がお得な気がしたので、amazonでポチりました。
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腕時計の電池交換の取っ掛かりは、裏蓋を外すことから
裏蓋を注意深く見てみると、蓋に出っ張りがあるのが分かると思います。
ここに先の精密ドライバー(ー)を当てがって、テコの原理で蓋を開けます。
(ドライバーの先端が折れそうだったので、柄を回転させるようにしたら簡単に開きました)
裏蓋を取ったところ。電池の収まり方などをチェック
裏蓋開けたの図
矢印の部分が電池です。文字が書いてある方が裏蓋側ですね。
電池の拡大写真。SR621SWというのが電池の型番です。この電池を注文しましょう。
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電池を注文したよ。1個70円!
amazonでこの型番を検索したところ、5個セットが350円ぐらいで売っていたので迷わずポチ。
秋葉原の電気屋さんから封筒で届きました。てっきり過剰梱包で来るものだと思っていたのでなんだか肩透かしを食らう。
この手の電池は近所の電気屋で探すのもなかなか億劫なもの。こんな時amazonはホントに便利!
電池を入れ替えたよ
機械部分をなるべく傷つけないよう、精密ドライバーで古い電池をとり、新しい電池に入れ替えます。
裏蓋を閉じれば元通り!
裏蓋を閉じるときは、ガラス面を押さえないように。
おっかなびっくり、文字盤の周囲の金属部分を押さえて、裏蓋を閉じたらうまくいきました。
完成!
写真では針が止まっているようにしか見えませんが、ちゃんと動いてます。
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実質コストは70円。気に入って買ったものは大事に使いたい。
今回かかった費用は電池1個分の値段70円。お店に頼む金額の93%オフ(笑)
自分で電池を交換するという作業は初めてだったのですが、注意深くトライしてみれば意外なほど簡単にできました。
- 自分でもできそうな気がする
- 必要な道具は既に揃っている
- 大幅に安上がり
- この手のDIY作業が好き
となれば、自分でやらない理由はない!
それに、気に入ったものは自分で手入れして永く使いたいものなのです。
参考になれば幸いです。が、試される場合はくれぐれも自己責任で。
では!
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