自然でユルイライフスタイル

フリーランスとして活動するブログの先生がライフスタイルや雑記を気の向くままに、したたかに。結局のところ人間は美しさを求め、自然体を追求し、上手い飯を食う!それが一番幸せになれるんだ。そんなヒントをお届けできたらと思います。

アマチュアでもギターはそこそこ上達したから、英語も習得できそうな気がしてきた

先日、ICHIROYAさんのブログで紹介のあった僕のギターが上達しなかったわけ~ギター上達のコツと受験のコツが似ているという話 -

とても興味深い内容で、ちょうど自分の体験に重ねてみてもピピピと来たものがあったので、乗っからせていただこうと思います。

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概略

ギター上達のコツと受験のコツは通じるものがある。

受験を英語に置き換えたら、英語も出来る気がした。

勉強はきらいだったけど、ギターは人一倍夢中に。アマチュアだけど数十人〜数百人の前でライブ経験もさせてもらえた。

私の場合、10代中盤〜20代までの頃は、学業そっちのけでギターに夢中になってしまいました。おかげさまで、学校、地域、職場、飲み屋のイベント等で人前で演奏させていただくことも数十回。

コピーバンドが中心でしたが、カッコいい!としびれたアーティストの楽曲をトレースするだけでも刺激的なんですよこれが。


THEE MICHELLE GUN ELEPHANT -スモーキンビリー(Live) - YouTube

※タイトル訂正・・・正:愛と言う憎悪/誤:愛と雄三

当然勉強はいまいちでしたが、その分ギターはそれなりに上達したのです。なにも考えずにただただ夢中で遊んだというだけではありますが。

東京で外国人の老夫婦に切符の買い方を教えるイベントが偶発

時は前後し数ヶ月前、スノボの板を漁りに神田に行ったときのこと。切符売り場で外国人老夫婦に突然声をかけられました。以下、全て英語での会話。

爺「なぁにーさん。トーキョーまで行きたいねん。どやって切符買うの」

私「トーキョー?1駅先のトーキョー?」

爺「そうそう。それを二人分ね。二人分ね。」

私「おk」(爺さんから小銭を取り上げ、切符を買う。買い方を教える余裕など無くテンパる私)

爺「たすかるわ。ついでにホームってどこ?」

私「行こう、ホームへ。私と一緒に。」

爺「谢谢

テンパりながらも、かの本田がACミラン入団に際して発揮したと言われる3ワードでの短い会話をたどたどしくつなげ、こんな戦闘力3ゴミのような英語力でもコミュニケーションがとれるもんなんだ・・・と関心。

一方で、言いたい言葉がさっと出てこなかったもどかしさも経験したところでして。

そんなことがきっかけで数ヶ月前から、英語の勉強を遊びながら始めているところ。

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海外ドラマ「フルハウス」 : ENTERTAINER PT

で偶然タイミング良く、10年という短期間で英語をマスターする方法という記事を拝見し、なぜか根拠も無く「あ、なんか英語って思ったより難しくないかも」と思ってしまったのです。

相変わらず勉強らしくない学び方で学ぶ

あいにく私はゴルフにも、カリフラワーのようなパンチの効いた髪型にも興味がないので、SピードLーニング的な教材等に手を出すことはせず、

  • 洋楽のCDを通退勤の車の中で聞いたり
  • 夕食を妻と一緒に食べるときに、洋ドラの「フルハウス」(←輝ける80年代の名作!)を英語音声、英語字幕で見たり

して、いかにも関心が続きそうな分野で英語に触れる時間を増やすところから始めている次第です。

これを勉強というかは別にして、親近感を増やす試み作戦を取るとやはり気楽に続くのです。

その内容の知識がすでにあったり、内容に興味があったりすると、理解度は格段に高まります。逆に言えば物事にあまり関心がないと、新聞や本を読む気にもならないということなのでしょう。

興味度と理解度は比例する - 社長通信

私は耳コピもそこそこできるし、楽譜だって読んだり書いたりできるし、演奏も出来る。これって「読む・書く・話す」じゃね?と閃く。

この閃きを得たのが、ICHIROYAさんのギターの記事なのです。

私の場合、特に期限や目標は定めずに、しかし「根拠も無く出来るという前提」で遊びながら始めているスタイルですが、洋楽の歌詞をじっくり聞いていると、英語の歌だって日本と同じように逢いたくて震える旨の歌詞が頻繁に登場してくることが分かってきた昨今。

知ってる単語は全然少ないのですが、LoveやWantの多いことに気づき「異性の話題は万国共通なんだなぁ」と改めて気づいたりも。

耳コピ力(りょく)にマジ感謝です。

まじめに勉強しだすと私の場合ダメ。こんな感じで既に興味のある分野から攻めると良さそう。

楽しいと思わない「勉強らしい勉強」というのは、私にはどうも合わないようなのです。言い方を変えると「入り口を変える」・・・。

「英語」を真っ正面から勉強するのではなく、「音楽」という別のジャンルの楽しそうな入り口から入って、英語を攻略するといいますか。

インターディシプリナリー(多くの分野の専門知識や経験が必要な研究課題などにあたるとき、さまざまな領域の学者や技術者が協力し合うこと)とは知的な次元でも接ぎ木が大きな実りを約束することに着目したものである。

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 ギターに注いだような無駄な情熱を「ちょっとハードルが高そうだけどやってみたいこと」にうまく注げるようしむけると、なにか良いことが起こりそうな予感がしています。

出来ないという思い込みを取り払うことと、楽しむこと、続けること。この3つが組合わされば、大体のことは出来そうな気がしてきます。

 

以上、しょうもない気づきネタでした。

では!

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