自然でユルイライフスタイル

フリーランスとして活動するブログの先生がライフスタイルや雑記を気の向くままに、したたかに。結局のところ人間は美しさを求め、自然体を追求し、上手い飯を食う!それが一番幸せになれるんだ。そんなヒントをお届けできたらと思います。

ブログネタのつくり方

ブログネタを閃きやすいシチュエーションというのがだんだん分かってきました。

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たまに「パッ」と良いアイディアを思いついても、すぐに忘れてしまったりすることが多いダメな私は、貴重なチャンスを逃さないようにと、いくつかの工夫をしてみたのです。

ブログを始めて数ヶ月。それなりに続いているように思いますので、私のスタイルを試しに晒してみようと思います。

ネタを良く思いつく場所ランキング(当社比)

1位 通退勤の車の中

2位 家のPCデスク

3位 風呂の脱衣所

4位 寝る前の布団の中

5位 駐車場から職場に歩いている途中

6位 風呂

7位 トイレ

だいたいこんな感じ。圧倒的に多いのが車の中です。

このごろ、乗り物の中でものを書いている人を時たま見かけるが、大抵の人はすることも無くぼんやりとしている。何も書き入れることの無い、いわば白い時間である。

考えてみれば惜しいことをしているものだ。

思考の整理学 (ちくま文庫)

思いつくときは突然降って湧いたように「ポロン」と出てくる感じなのが不思議なところ。

 

先に挙げた私のバイブルでもある思考の整理学でも、閃きやすいシチュエーションとして、「三上、三中」と紹介されていましたので、これらの場所にメモ帳とペンを置いておけば勝手が良いだろう。と試してみた次第なのです。

 

思考の整理学 (ちくま文庫)
外山 滋比古
筑摩書房
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あっという間に書類トレイがメモだらけになりました。まるでアナログ版evernoteのようです。

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で、ここからが本番なのです。

予選落ち多数。世間様にリリースされるのはごく少数

閃いた瞬間は自分でも素晴らしい。これはよさそう。と思ったネタが、何日か立つとすっかりその熱も冷めてしまったりするのです。

まさしく思考の整理学 (ちくま文庫)で書かれているとおり。

一時の思いつきは、当座は、いかにも素晴らしい。しかしそれは生木のアイディアである。早く水分を抜いてやらないといけない。

思考の整理学 (ちくま文庫)

増え続けるメモ達・・・。

生まれたときの輝きを失ったしょうもないネタの数々も、不思議とそのうち生暖かく見られるようになるものなのです。

ごちゃごちゃしているのを片付けるうちに、いい感じの組み合わせを発見したりする。

そのうち書類トレイが溢れてくるので、片付けを行うようになります。

すると、同じメモを何度も書いていたり、これとこれを組み合わせるとよさげだろう。というのに気づいたり。

こういった整理をする過程でも、なにか新しい発見というものが出てきます。

ノートではなく、容易に組み替えが出来るという「メモという形」のメリットが効いているように思います。

記事数を取るか、質を取るか

こういった悩みはあるのですが、ハウツーものに至ってはなるべく精査して多少時間をかけて読みやすく書くようにしています。(まだまだ至らぬ点が多いですが・・・)

逆に、書き手の熱量を伝えたいときは思うままに筆(キーボード)を走らせます。勢いに任せるのはどうも「コッパズカシイ」のですが、時間を置くとどうしても冷めた感じが出てきてしまいますので。

アウトプットするものによってじっくり書くスタイルと、勢いで書くスタイルを使い分けてたりもします。私の場合は、何日か寝かせることの方がとても多いですが。

まとめ

とりあえずあらゆるところでメモする

一箇所にまとめておく

片付けるついでに何かをさらに思いつく

いい感じのものをリリースする

 

今のところ私はこんな感じでやってます。

あちこちにメモを置くことで、優劣は別として少なくともネタはたくさん集まってくるように思います。

 

では!

 

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