自然でユルイライフスタイル

フリーランスとして活動するブログの先生がライフスタイルや雑記を気の向くままに、したたかに。結局のところ人間は美しさを求め、自然体を追求し、上手い飯を食う!それが一番幸せになれるんだ。そんなヒントをお届けできたらと思います。

タイ・バンコクNO.1のおすすめクラブ「ROUTE66」を存分に楽しんできたのでレビュー

誰の目も気にする事なく、ノリノリの音楽を爆音で聴いて・踊って・揺れ動いて!
タイのクラブは最高でした!!!!!!!
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記事概略。普段はシャイなあなたもハジケル事ができるおすすめスポットだよ

  • タイで最も人気のクラブROUTE66(ルート66)に行ってきた
  • 実は人生初クラブだったが、最高に楽しかった
  • 身の危険も特に感じる事もなく、無事ホテルまで帰って来れたけど、防衛策のコツなど

ガチのブロガーがタイのクラブに行ってきた生の記録をお伝えしましょう。
タイ旅行に行く予定のパーリーピーポーよ、刮目せよ!

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そもそもなんでクラブに行きタイの?→若者のバンコク夜遊びに最高におすすめできる。

私がプロフィールのページで生い立ちを書いたように、私という人間はもともと音楽が好きなDNAなんです。
ジャンルは何でも良くてとにかくソウルが伝わるものであればジャズもロックもR&Bも。ほんとに雑食。

特に最近では、真夏のビーチでブラジル人とサンバを踊ったり地元の祭りで踊りを披露したり、いろいろ楽しそうな事をやっているわけですが、分かりやすく言うならトンカツDJアゲ太郎を読んでクラブに行きたくなった。という単純な理由です。

とんかつDJアゲ太郎 1 (ジャンプコミックス)
小山 ゆうじろう
集英社 (2015-02-04)
売り上げランキング: 7,306
全巻kindleに入れて飛行機の中で読んでた。もちろん、じゅわじゅわにアガるイメージを持って現地に着く前からワクワクしてたよ。

もう少し分かりやすく言うと、

  • ノリノリの音楽をヘッドホンで爆音で聴く!
  • あるいは、夜のドライブでカーステをガンガンに鳴らして道路をかっ飛ばす。
  • あるいは、好きなアーティストのライブや夏フェスで汗だくになる。

それに通じる楽しさがそこにはあるんですね。

それを誰の目を気にする事無くできるんですよ。最高じゃないわけがないじゃですか。

服装。長ズボンとスニーカーと半袖T

サンダルNG、半ズボンは店によってはNGかもという事前情報を仕入れ、無難に上記装備で進出。
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(入場口前で)

ROUTE66は比較的ドレスコードは緩いほうで、男性は半ズボンでの入場は可能だが、サンダルは禁止となっている。靴を履いて行くのを忘れないこと。万が一サンダルで来てしまった場合は、エントランス前に靴を販売しているブースがあるのでそこで購入して履けば問題はない。(自ら実証済み)
http://phangan-party.com/?p=1206

今回お邪魔したクラブはルート66だったので半ズボンでもOKのようでしたが、ハシゴをする可能性もあったので無難に無難に。

先日買ったスタイリッシュなアウトドア用の長ズボンと、スーパー高機能のメリノウールTシャツ。足下は普通のスニーカーという軽装です。

持ち物

  • 現金2000バーツ(財布じゃなくて、裸で持っていく)
  • パスポート
  • スマホ

これだけです。友人は小型ショルダーを持っていっていましたが、私はカバンをいちいち気にするのが面倒でしたし、なにより上記で触れたアウトドア用の長ズボンはチャックが付いているので十分安心できる。という理由からです。とにかく装備を削りに削って身軽に。

そんなズボン持ってねーよ!って方はシークレットポーチを用意するとさらに安心ですね。私も買おうかどうか迷ったぐらいなので。

あ、でも心配しなくてもちゃんと店のすぐ近く(通りをうろついていればすぐ分かる)にコインロッカーがあるのでカバン持っていったとしても問題ないです。

行き方。流しのタクシーを捕まえよ!声かけてくる人には「No thank you」だよ。

電車で行ったとしても駅からは少し場所が離れているので、タクシーを使って移動しました。
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流しの運転手を捕まえて(とにかくバンコク市内はタクシーがそこかしこに走っているので、駅の入り口付近でタクシーを降りる人がいたらそこに近づけばOK)「We want to go to RCA.How much?」と聞きました。ちなみに英語は中学英語ぐらいしか出来ません。終始こんな感じで何とかなります。ダイジなのは伝えたいという気持ち。

ラチャトゥーイ駅から150バーツで行けました。3人で行ったので一人50バーツですね。
本来はメーターを使ってもらうところですが、ちょっと酔っぱらっててめんどくさかったのでこんな乗り方をしてしまいました(汗)。次回は普通に「メーター回してちょ」を試してみたいと思います。

各々電車に乗っていくよりも多少割高ですが、とにかく楽チンで、RCAというクラブ街のある通りにビタ付けしてくれます。

盛り上がる時間帯は22時ぐらいから。

タクシー待ちをしているとき、トゥクトゥクの運ちゃんが「どこ行くの?」と聞いてきます。「RCA」と答えると「まだ早い。22時からが良い時間だよ」とのこと。ふむ、なるほど。
そのあともいろいろセールスを受けましたが全部断って(バンコク市内のトゥクトゥクは危ないらしい)とりあえずRCAに行って時間をつぶす事にしました。
後でホテルの方に聞いたのですが、基本的にタイで向こうから積極的に(そして親切に)声をかけてくる人は、ぼったくりか、詐欺か、人さらいらしい。

RCAには普通の飲み屋もあるので時間つぶしも簡単だった。

通りを歩くと、結構にぎわっているオープンな酒場が。
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地元の方も、旅行者らしき方もいろいろ混じっており、安心できそうだったのでここで時間をつぶす事にしました。

生演奏もしており、ここも十分楽しい(笑)
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バンドの正面の席に座っていた現地のタイの女の子グループはみんなで一緒に歌ってた。なにこのノリの良さw

我々も気分を良くしてビールを1,2杯飲んでからルート66へ向かいます。

入り口ではボディチェックとパスポート提示。入場料は300バーツ。

現地人以外は入場料が取られるみたいですね。これも前情報通り。
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ただ、全額がドリンクに使えるクーポンを代わりに貰えるので、「高いなぁ・・・」という感じはほとんど感じません。
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同行した友人曰く「僕が名古屋のクラブ行った時は入場料だけで3000円取られましたよ!」と言ってたので、とにかく日本の感覚からしたらあらゆる物事が安く感じます。

爆音。音質良し。オススメの時間は22時以降かも

21時頃に入場したのですが、やはりお客さんの入りはぱらぱら。
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ちょうど入ってすぐのメインのフロア。テーブル席がいっぱい。予約もしてあったけど、人がくるまでは適当にそこで飲んでても特に咎められなさそうな感じ。

何か良くわからなかったので予約されていないであろうテーブルで飲んでたのですが、我々の席を探して別のお客さんがスタッフとともに来て「どいてくれ」って店員に言われたので素直に従いました。これぐらいアバウトでOKなのもタイならでは。

初クラブだったのですが、個人的には空いている時間に入った方が気後れしません。人がいっぱいいるところに後から入ろうとすると「うわぁ」ってなるじゃないですか。

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(ちょっと時間が経つと人がだんだん。)

それはともかくとして際立つのがビジュアル(画面や証明)の美しさと音の良さ。
当然ながら割れない「ドゥッ」という重低音、粒の細かくドライな「ッターン!」な高音。
あぁ、最高。

ドリンクメニューの値段。タイのビール180バーツぐらいから

一番安かったのが地元のチャンビールで180バーツ(約600円)。バドワイザーハイネケンなどの輸入ビールは総じて価格がお高めの200数十バーツ。私の好きなヒューガルデン・ホワイトはその中でもかなりリッチな価格で290バーツ(1000円)ぐらいでしたかね。

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どこのカウンターにも上部にメニューがでかでかと掲げられているので、指差してオーダーすればOK。
入場料が安い分、ドリンクは日本で飲む金額とあまり変わりません。

ビール3本飲んで24時ぐらいに帰ってきたのですが、純粋にクラブで払ったお金が入場料込みで650バーツ(2200円ぐらい)でした。

※この時の両替実レート3.4円/バーツぐらいで計算してます。

かかってた曲

全然詳しく無いのですが、この辺は確か聞き覚えがあります。

特に↑の4曲目。帰り際にかかっていたのですがドンピシャで私好みで、ほんとに後ろ髪を引かれる思いでした。

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金曜日の夜だった事もあり、24時ごろには外の席もかなり賑やかに。
田舎暮らしでは考えられない賑やかさ。

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まとめ

いやぁ、とにかくみんなノリノリで楽しかったです。で、我々もどうせ知らない人ばかりだし、そもそも外国人もぱらぱら混じっているし、疎外感を全く感じませんでした。
まとめると、

  • タイ人は皆ノリが良い
  • 音質も良くフロアはもちろんトイレも清潔。
  • DJの音楽センスも私好み。

ということで、最高の激アツスポットでした。

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メインのハコでは20代のイケイケ世代が好きなノリノリ曲が

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外に出ればメインのハコの音楽を開放的に聴ける。

部屋を変えればおっさん世代の私が好きな渋めチューン
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(こんなカッコイイ曲なのになんでこの部屋は人少ないの?と聞いたら「まだ時間が早い」とのこと。)
23時代でもまばらでしたが、ここが一番好きだったなぁ。

さらに別の部屋では、しっぽり目の生バンドまで。
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近くにあったら足しげく通うであろう場所ですね。これはヤバい、また行きタイ。

なぜタイはクラブが凄いのだろう?

これは私個人的にはタイ人の気質から来ていると思う。
タイ人はとにかくパーティ好きだ。クラブではなくとも会社の打ち上げでも彼らタイ人のノリは非常に良い。

パーティ好きでノリがいい。そんなタイ人の気質に後押しされてクラブ文化が発達しているんだと思う。
http://thaisbaby.com/?p=217

いやあ。とにかく最高でした!

人生に、彩りを。


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