今年も残すところあと3ヶ月を切りました。毎年感じるんですが、時の流れは早いですね(笑)。
さて、この時期の好例行事?である、来年の手帳を新調しましたのでご紹介してみたいと思います。
記事概略
- 4年連続でESダイアリーという手帳を使うこととなり、来年(2016)もESダイアリーを購入した。
- 現在のところこれを超える自分好みの手帳にまだ出逢っていない。
- 昨年のレビューに引き続き、今年は少しマニアックな部分をご紹介してみる。
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購入したもの
A6サイズ、見開き一週間のネイビータイプ。
表紙のデザインがちょっと小洒落た。
サイズは昔からこのA6サイズにしています。それほどガシガシ書き入れないので、小さもので十分。片手で持ち歩くのにも収まりが良いのです。
使い方
あくまでも私の一例ですが、こんな感じで使っています。
仕事の予定と日記
「1日に数件予定が入るかどうか。」というぐらいの私は、この見開き1ヶ月のページに全ての予定を書き込んでいます。
最近のお仕事やプライベートの予定はこんな感じ。
当然ほとんどお見せできませんが(汗)、だいたいスケジュールの埋まり具合は分かるのではないかと。
ESダイアリーの特徴として(他の手帳もそうである事が多いですが)、見開き1ヶ月カレンダーを1年めくり終えると、週間の見開きが現れるのです(このあたりのデザインはモデルによってさまざま)。
この部分に日記的なものを書き入れるようにしています。後で見返した時に「あ、このときこんな風なことを考えていたのね」と、自分の成長や悩みが見て取れて面白い。
ちなみに公式使用例はこんな感じ。
旅や買い物の記録
出かけた時に手に入れたチラシや、美味しかった店のカード、あるいはおしゃれな洋服を購入した時のタグなど、なんだか微妙に捨てるには忍びないものも、この週間見開きの部分に貼付けています。
タグについているかわいいロゴなんかを貼ったり。sunooo.hateblo.jp
一応本業?の、スノボの滑走日記なんかも付けています。
衝動買いのストッパーと備忘録
便利なのがこの使い方。
例えば都会にお出かけして危うく衝動買いしそうになったとき。どこそこのブランドのあの靴や服がかっこ良かった。サイズは◯◯がちょうど良かった。幾らするので来年買おう!というような、物欲記録。一旦日記に書き留める事で、衝動を吐き出す事ができます。また、サイズやカラーの備忘録にもなって寝かせる行為とも親和性が高い。
洋服なんかは冬物、秋物が店に並びだすタイミングって毎年同じぐらいの時期なので、1年寝かせてそれでも欲しい!となれば、新作販売時に躊躇無く確実にGETする事が出来ます。
ちょうどこの手帳を買った日に、1年越しで大人のテーラードジャケットを購入する事が出来ました。
これも手帳パワーのおかげです。
発売日、販売店
10月10日に某都市のロフトで買いました。
こだわりポイント
最近販売されたばかりのようで、まだこの時点では制作元(エイ出版社)のHPを見ても、一体どれほどのラインナップがあるかは分かりませんでした。
重さは約170グラム(A6見開き1週間。ネイビーの場合)
意外と重さを気にされている方がいるようなので、計ってみました。
166グラムですね。(元々はダイエットのためにご飯の重さを量るために買ったもの)
キングダムの単行本が190グラムでしたので、それより少し軽いぐらいの重さです。
裏抜け具合
これも気にされている方がいるようですので、手持ちのペンで試してみました。
等で筆圧高めに書いてみました。
さすがに油性マジックのマッキーは裏側までにじんできますが、2枚目まで色写りが無いのがスゴい
あとは水性のインクがジャバジャバのものは、裏に抜けやすいようですね。とは言え、紙質はなかなかしっかりしていると思います。少なくとも、ほぼ日やモレスキンより厚いです。
OKシュークリーム用紙を使用したダイアリーなので、万年筆で書くには最高!
実に気持ちよく書けます。ほとんど裏抜けしません。
太字の万年筆で書いたり、乾きにくいインクを用いたりすると、若干裏写りしますが、大して気にはなりません。
この書きやすさは、万年筆使いの人にはおすすめです。
amazonレビューより
こちらのサイトでは万年筆とインクの相性についてかなりマニアック?なやり取りがなされています。
ちなみに、ESダイアリーにパイロットのMニブで冬枯れインクを用
いて筆記すると、完全に裏抜けしてしまいます。
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=17243267/
ちなみに私は普通の油性ボールペンを使っているので、全然気にしてません(笑)。
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まとめ
やっぱりこの手帳は今一番のお気に入りです。
皆さんも書店でいろいろと手に取って見比べてみてはいかがでしょ?