ランニングコストの安さから両刃のカミソリをかれこれ半年ぐらい使っています。
今回は、両刃のカミソリと相性の良いシェービングクリーム・ジェルを比較してみました。
記事概略
- 両刃のカミソリを使っている人向けの記事
- 剃るのにコツがいる両刃のカミソリ。実はシェービングクリームや、ジェルとの相性も実は重要なことに気づいた
- あくまで主観的ではあるが、各商品の特徴を紹介してみる。
- 今のところベストな品には出逢えていない。コンディションによって使い分けている
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両刃のカミソリに乗り換えた経緯。多枚刃のひげ剃りはとにかく買う時が面倒くさい。
これまではシックの4枚刃・5枚刃のひげ剃りを使っていたのですが、毎度毎度引っかかりを覚えていたのが替え刃を買う時の値段の高さ。
それと、いよいよ間違えて違うカートリッジを購入してしまい、替え刃を交換しようと思ったら出来なかったりもしたんですよね。
買う時も「高いなぁ・・・」と感じながら商品を選び、
選ぶ時も「間違えないように・・・これで合ってるんだっけ??」といちいち確認する必要もあったり
剃る時は便利なんですが、替え刃を買い替える時がもうめんどくさくなっていよいよ別れを告げることにしたのです。
使っている両刃のカミソリ
こちらのサイトでご紹介いただいているので、私から多くを語るつもりは無いのですが、刃&ホルダーともフェザーの商品を使っています。dobonkai.hatenablog.com
初めての両刃カミソリなので、これでもう十分です。
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両刃カミソリのメリット・デメリット
一応簡単に触れておくと、メリットの方は
- 何と言っても安い。初期コストもランニングコストも。(ホルダーで800円ぐらい。替え刃で1枚50円とかそんな感じ)
- ものすごいそり味。子供のほっぺような吸い付くお肌になる
- 刃物を皮膚に直接当てているという緊張感。もはや毎朝の儀式。
デメリットは
- 横滑り防止ワイヤーなんて当然ないから、力を入れすぎたり剃り方を誤ると容赦なく肌が切れる
- 剃り方にコツがいるので、慣れるまではシェービングそのものに時間がかかる(慣れても少し時間がかかるかも)
というもの
実際に使ってみて、やはり最初の1−2ヶ月ぐらいは不器用に使わざるを得ませんね。いまではすっかり慣れて鼻歌混じりに剃れちゃっていますが、慣れるまでにかかる時間は「MTの自動車を扱えるようになったり」、「ロードバイクに難なく乗れるようになったり」とかいう感じと似ています。個人差があるということですね。
両刃用ひげ剃りクリーム・ジェルを比較してみたよ
前置きが長くなりましたが、ここから本題。今のところ4商品ぐらい試していますので、それぞれ紹介してみます。
シック 薬用シェーブガード シェービングフォーム
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替え刃の切れ味が生きているうちはおそらく文句無し。アマゾンでベストセラー争いをしている商品かな。替え刃のそり味が落ちるとちょっといまいちになってきます。コスパは最高の部類だが、旅行等の持ち歩きには不適
以前ツイートしたとおり、長持ちしますし剃ってても気持良くひげが剃れてくれます。
カミソリ負けしない!今までジェルのやつ使ってたんだけど、このひげ剃りクリーム試してみたらかなり良かったよ。4月下旬〜7月上旬まで持ったから、1缶で3ヶ月弱の計算か。アリだね。 http://t.co/SI6xB4RPN7
— 雪山田太郎 (@yukiyamadataro) 2015, 7月 21
ヴェレダ シェイビングクリーム
男性用シェービング用品のamazonベストセラー。泡立てが必要なのですが(←ブラシとかカップを使うの面倒なので、嫁の洗顔ネットで泡立てている)、剃り味は先に挙げたシックのには少し劣るかな。それよりもハーブの香りがスゴく上品で洗練されているので、朝から気分が良くなります。デートとか人に会う時等、ちょっと気合い入れて時間かけて剃りたい時なんかは、気分を盛り上げてくれますよ。単価が少々高いのが難。金属チューブが男前。
牛乳ブランド シェービングクリーム
コスパはおそらくmax。レビューの評価もなかなか良いようだが、いかんせん臭いがダンディ過ぎて私(30代前半)にはちょっと早すぎる。これを使ってひげを剃ると、嫁が「ダンディズム!」って馬鹿にしてくるし。(該当部分は6:27ぐらいから)
女性の多いオフィスなので、早々に使うのをやめてしまいました(汗)
剃り味は普通。これはチューブから出してそのまま掌で伸ばして使うタイプですかね。泡立てようとしても全然泡立ちません。
サクセス 薬用シェービングジェル 多枚刃カミソリ用
多枚刃カミソリを使っていた頃に愛用していたもの。両刃カミソリの切れ味が良い時は他で挙げたシェービング剤を使う方が良いのだが、これが本領を発揮するのは替え刃の切れ味が落ちてきた頃。ジェルの肌への密着具合が素晴らしくねっとりしているので、切れ味の落ちた刃を使ってもカミソリ負けがほとんどないという奇跡!
おまけ1 替え刃の持ち具合
一体両刃のカミソリはどのぐらい持つのだろう?と気になって記録を取ってみたのがこちら。
平均してだいたい1ヶ月に1枚交換している計算です。
ただし、1ヶ月が経つ頃にはあからさまに剃り味が落ちてきていて「もうダメ!」っていって換えているので割とちまちま使っている方です。
ただ、最近は先に紹介した多枚刃用ジェルを使い出したのでジェルの性能のおかげでまだ刃を交換しなくてもストレスを感じていません。
おまけ2 私の剃り方
私は毎朝シャワーを浴びているので、その時にひげ剃りも済ませちゃっています。
理容店のように、ひげをわざわざ蒸らして・・・というようなことはやっていません。
洗髪と洗顔と体を洗って、いい感じにひげにお湯がかかり切った最後にひげ剃りをしています。
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まとめ
というわけで、いろいろと比較をしてみましたが「これがベスト!」というところまでは至っておらず、石けんと同じようにその時々の道具と気分のコンディションで使い分けています(笑)
- 無難にいくならシックのシェービングフォーム
- 気分を盛り上げるならヴェレダ
- 切れ味が落ちてきたらサクセスの多枚刃ジェル
という使い分けですね。
参考になれば幸いです。
では!
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