初めてのノマド。マンガ喫茶というコワーキングスペースに行ってきたよ。どこにでもあるから田舎民にもおすすめ。

家にいるとどうしても集中できないので、このたび漫画喫茶の1人部屋コーナーを利用してノマドチックなことをしてきました。
f:id:sunooo:20150917200841j:plain
（パソコンを持参したけど部屋にはパソコンも置いてあった。）

記事概略

初めてノマドチックなことをしてきた
コワーキングスペース、、、というかマンガ喫茶に行ってきた
どの街にもあるので実はおすすめでは？

家だと集中できなくない？

平日休みを取ったとある日の朝。今日は何しようかな？なんて考えながらいつも通りネットサーフィンから一日が始まるのですが、ブログを書いたり物書きをしようとすると、自宅というのはそんなに効率的に仕事ができるスペースではないことに最近気づいたのです。

早朝私だけが起きている時ですら、どうも気が散ってしまう・・・嫁が起きだすとなおさら気が散る・・・

何でだろう？？と考えると、やっぱり「場の雰囲気」という見えない存在の力が大きいという結論に達しました。

最高の環境は、「朝イチの誰も居ないオフィス」

かなり前の記事でこんなことを書いたとおり、私は、朝一の誰も居ないオフィスこそ至高のパワースポットと考えています。

誰にも邪魔されないスーパー頭が冴えた時間が３０分は確実にある。
これがたまりません。

これは職種によっても違うのでしょうが、デスクワーク主体の私の場合は、基本的に仕事をさっさと終わらせて極力早く退社することを目指しているのが習慣づいているので、職場でだらだらとネットを見たりすることってほとんどないんです。（もちろん、オフィスにいる他の人たちの存在も大きい）

一方で家のパソコンだと、ついついだらけてネットばっかり見たり、差し迫って必要でもないのにネットショッピングを楽しんだり・・・という使い方が多いんですよね。

そういった意味では、オフィスというのは仕事をする上でかなり最適化された空間なんです。
図書館とかに行かないと勉強できない！というのとも通じるものがあると思いますが、そもそもの気構えからしてこの違いは大きいなと。

マンガ喫茶というコワーキングスペースの概要

今回お邪魔したのは全国チェーンのマンガ喫茶。
マンガはもちろん、カラオケ、ビリヤード、ダーツ、シャワー室、1人部屋なども備えたマルチなスポットです。フリーの無線lanも飛んでました。

料金は、3時間パックで1000円。6時間で1500円ぐらいの価格帯でした。経験上、6時間いてもどうせだらだらするのは目に見えていたので、時間を区切って短期集中の３時間パックでチェックインです。トップの写真のような、個室ブースにしました。

結果はというと・・・めちゃくちゃ捗りました

マンガ喫茶で３時間、集中して書き物が進んだよ！コワーキングスペースってのは良いですね。色んな要素や習慣があるから仕方ないと思うのだが、自宅だとどうしてもだらだらしちゃうから不思議。 pic.twitter.com/xGoJzaHeyE
— 雪山田太郎 (@yukiyamadataro) 2015, 9月 16

コワーキングスペースをわざわざ探すなら、まずは最寄りのマンガ喫茶に行ってみては？

そういう訳で、初めてのノマドを体験してみた訳ですが、かなり満足度は高かったです。
「コワーキング」本来の語源からすると、同じような志向の方々と場所を共有することで自然に相乗効果を期待する。という狙いもあるのでしょうが、きっかけとしてマンガ喫茶を利用するというのはお手軽でかなりアリだと感じました。

というかそもそも、田舎に住んでいるのでそんなシャレた施設なんてありませんから、必然的に図書館かマンガ喫茶を使わざるを得ないんですよね（もちろん、スタバも無いぞ！）。