自然でユルイライフスタイル

フリーランスとして活動するブログの先生がライフスタイルや雑記を気の向くままに、したたかに。結局のところ人間は美しさを求め、自然体を追求し、上手い飯を食う!それが一番幸せになれるんだ。そんなヒントをお届けできたらと思います。

バスタオルを断捨離!こういうフェイスタオルが1枚あれば入浴は事足りることが判明

発想に制限を設けなければ、いくらでもシンプルに暮らせることが分かってきました。
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偶然立ち寄ったお店にスゴいタオルが売られていたので衝動買いしてしまいました。
なんと、これ1枚で入浴時のゴシゴシと脱衣所での体拭きを兼ねることができる優れものです。

記事概略

  • 風呂場のゴシゴシタオルと、バスタオルを兼ねることができる究極のハンドタオルを発見した
  • 風呂場のタオルがコレ1枚で済むようになった。洗濯物が激減
  • ついにシンプルを極めた境地まで達したか・・・!?

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買った商品「極タオル」

マイクロファイバー製のハンドタオル。その名も「極」

たまたた立ち寄ったお店に偶然売られていたのを発見。実物・サイズ・素材・値段の安さなどから衝動買いに至った商品です。たかがタオル1枚で、これほど私の心を揺さぶった商品は珍しい。

仕様

ごく普通の綿のフェイスタオルより気持ち細長いサイズ感。
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30cm×80cmという大きさ。背中を洗うのにも十分な長さ。

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先日購入したヨガタオルと比較。

生地アップ
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きめの細かいフリース素材です。

体を洗うゴシゴシタオルとしての使用感。

ナイロンタオルや綿タオルと比べて毛足が長いです。そのためタオルの上では十分に泡立つのですが、肌の表面をつるつると滑ったような使用感で、体をゴシゴシする感覚は少ないです。手で撫でるような感じが「肌に優しい」と感じる人もいるでしょうし、「洗った気がしない」と物足りなさを感じる人もいるでしょう。

個人的には許容範囲。もう少し洗っている感は欲しいですが、使い込むうちに生地がくたびれてくるとちょうど良い感じになると思います。

バスタオルの代わりとしての使用感

風呂上がりに、まず浴場でこのタオルを絞ってあらあらの部分を拭います。これだけで7−8割の水気は切ることが可能。
そしたらきつく絞ってもう一度拭えば、かなりの水分が肌から取れています。

あとはもう一度絞って脱衣所に行き、仕上げの一拭きをすれば、拭いているそばから肌がサラサラになってきます。

「乾いたタオルで水気を切る」というよりは、「吸水性が恐ろしく高いので、タオルが多少湿っていても皮膚の水気をかなりとってくれるのですぐに肌がサラサラになる」という使用感。

ヨガタオルを買ってからバスタオルを一切使わなくなったのですが、バスタオル要らずという面ではこれも同様のスペックです。

ヨガタオルとの比較

ヨガタオルは毛足がほとんどないため、肌に押し付けるようにして水分を拭います(普通の綿タオルのようなゴシゴシはしづらい)。ところが極タオルは毛足の長さから、綿のタオルのような感覚で使用できるのが嬉しいところ。ヨガタオルよりも使いやすいと感じる人は多いと思います。

また、ペラペラな生地のヨガタオルと比較しても、タオルらしい厚みがあるため体を洗ったり拭いたりするのに絶妙なバランスです。

乾くのも早いので臭いやカビの心配もない。毎日洗濯とほぼイコール

綿と違って、乾くのも早いです。
とは言え、さすがに速乾性は生地が薄いヨガタオルには敵いません。夜使って翌朝確認すると少し湿った感じがしますが、鼻を近づけて臭いをかいでも大丈夫。生乾きの雑菌臭も皆無です。

そして、翌朝もそのままそれを体洗うタオルにできるため、毎日石けんでタオル自体を洗濯しているようなもの。ナイロンタオルと違い浴室に起きっぱなしにもしないので、カビの心配もほとんどありません。

風呂のタオルの変遷

とうとう来るところまで来た。という感があるため、ここでこれまでの風呂のタオルの変遷を辿ってみます。

初期

浴室→ナイロンのゴシゴシタオル
脱衣所→綿のバスタオル
一般家庭で良くあるパターン。
風呂上がりは体じゅうがべたべたに濡れた状態からスタートするため、どうしてもバスタオルの「大きさ」に頼らざるをえませんでした。

ホテルなんかだと、どちらも極厚のパイル地の綿タオルが使われてたりもするのですが、あってやっぱりかさばるし、乾きづらいんですよね。

中期

浴室→綿のフェイスタオル
脱衣所→綿のバスタオル
ナイロンのゴシゴシが肌に合わなくなってきたため、浴室のタオルを綿のフェイスタオル(いわゆる普通のタオル)に変更。
体を洗うのと、風呂上がりに濡れた体をある程度拭うのを兼ねられるようになりました。
フェイスタオルで体を拭ってから脱衣所に出れば、綿のバスタオルを濡らす範囲も少なくなり、かなりサラサラに体を乾かすことが出来ます。

ちょっと前

浴室→綿のフェイスタオル
脱衣所→ハンドタオルサイズのヨガタオル
海外旅行にいった経験を踏まえて、速乾性の高いタオルを求めるようになりました。
浴室用にしている綿のフェイスタオルでかなりの水分が切れるため、脱衣所のタオルもハンドタオルサイズで十分だということが判明。
この段階から、バスタオルを使わなくても良くなりました。そして時を同じくして、洗濯物が激減するという嬉しい副産物も。

現在

浴室→マイクロファイバーのフェイスタオル
脱衣所→同上(同じものを絞って使う)
風呂のタオルがコレ1枚で済むようになりました。これ以上求める所は無い境地まで来れたような気が。

ちなみにシャンプーも洗顔も石けん1つで体を洗浄しているため、シャンプーボトルの底に付くカビとも無縁。我が家の風呂場はかなり清潔ですよ。sunooo.hateblo.jp

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まとめ

風呂好きがたたって風呂に関する荷物がどんどんシンプルになってきました。
今ではマイクロファイバー製のハンドタオル1枚と、石けん1個だけで入浴が済んでしまうという状態に。
旅行にもおすすめできるコンパクトな装備です。

極タオルそのものも普通のタオルに近い使用感なので、比較的受け入れやすいという方は多いかと思います。

参考になれば幸いです。

では!

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