ちょっとタイミングが遅れましたが、こちらの本を読みました。www.wakatta-blog.com
記事概略
- 尊敬するブロガーであるかん吉さんの2冊目の電子書籍を購読した
- 書評というと偉そうなので、いちユーザーが発売情報をキャッチしてから購入するまでの心境を書いてみた
- 一応、自分の考えと重ねてみた。
- いつしか自分も本を出してみたい。その時の備忘録にしてみる。
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仕事早いなぁ(笑)
6月の下旬に発売されたこの本。もちろん、ファーストタッチはかん吉さんブログで存在を知りました。前作も購読させていただいたのですが、それから2ヶ月足らずで次の電子書籍の発売です。
「仕事早いなぁ!」
というのが率直な印象です(笑)。
今回は即買いせず、ちょっとあっためてみました。
自分メモ
即決できない金額ではないし、仮に500円だったとしても後悔しない内容でした。なのにこの「即買いしない」という時間差は何なのでしょうか・・・
- かん吉さんはとても尊敬しているしブログもいつも楽しく読ませていただいている。
- でも今の自分の生活を送る中で、もともと喉から手が出るほど待ち望んでいたものではない(たくさんの欲しいものリストを皆それぞれに持っている)。第1印象で感じたとおり、私にとっては突然の知らせだった。
- 「突然」感があったので、ちょっとワンクッション置いた
こういう心情だったのでしょう。
1−2週間遅れで購読
で、これまたお世話になっている「鈴木です。」さんブログで書評が書かれているのをキャッチ。今度は即買いでした。かん吉さんには申し訳ないのですが、決め手になったのはこちらの記事でした。
自分メモ
- ここで購入を決めたのは、もちろんかん吉さんブログでファーストタッチがあってこそ。
- 著者が主観的にPRするのはもちろんのこと、他の人がその商品をどう感じているか。も知りたかったらしい。
- ということは、即買いはしなかったものの、気にはなっていたということ(欲しいものリストには入り込んだ)
- やっぱり私は色んな観点での情報を仕入れ、良いところも悪いところも踏まえた上で判断したかった。
ということが分かりました。
いかにも日本人らしいと言えば日本人らしいですが、amazonが良いのはレビューがあるから、googleの例で言うと、良好な被リンク数が検索結果に反映される。等のように、ネットで常識となっているあれこれとも通じるものがあるような気がしました。
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ここからは本の感想などです。
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共感したところ
やれ
世で言われる成功法則は、要約するとすべて「やれ!」ということだそうです
これは私の好きな言葉の一つ「できるかできないかじゃない。やるかやらないかだ。」と全く同じですね。
会社で色んな人を見てきた経験を振り返っても、仕事のできる人とできない人の違いって、そんなに大きな能力差ではないのです。
できる人は、えてして思ったことを「やる」のです。これは
- 一人でやる
- 効率的にやる
- 助けを借りてやる
- あらゆる手段を考えてやる
- とにかく心が折れない。かならずやり遂げる
これらを包括します。
あ、一緒なんだな。と思いました。
人が集まるところは栄える。
どんなビジネスにおいても、集客は一番重要です
これも最近ひしひしと実感していることです。
例えば私が今住んでいるど田舎は、学校が廃校になるぐらいの過疎地なのですが、夏になると海水浴客が大変大勢押し寄せます。地元の人に話を聞いてみたところ、まじめにやると一夏で1年分の稼ぎにもなるんだとか(!)。人が集まるってのはそれだけで大きなパワーになるんです。
kindleストアに並んだからといって、売れるわけではありません。販路は自らの力で切り開くしかないのです
読み終えて気づくのが、この場合かん吉さんはblog上で多くのファンを獲得していたということ。長年の地道な投稿という積み重ねに裏付けされているのは言わずもがなですが、「見込み客をいかに集めるか。」という部分は商品の種類によって何もblogに限らず色んな手段が思いつきますね。自分が仕掛ける時はこのあたりもデザインして行きたいです。
なお、集客についてはこの辺のポストが核心のような気がしています
商売をする上で、一番大切なスキルは何か?
これは僕の中では決まっており、このスキルしかないでしょって感じです。
例えばSEO業者の存在理由も、リスティング代理店の存在理由もココにあります。
それは何か?
「自分の商品やサービスに相応しいユーザー(見込み客)を連れてくる力」
です。店舗ビジネスもWEBビジネスもこれです。infow.hateblo.jp
ふと力が抜けた。記事を書くのに「〜せねば」と力が入っていたかも
ここ最近の私は「もっと役に立つ記事を。」「もっと質の高い記事を。」と無意識に意気込んでいた感があったことに気づかされました。
前の記事でも書いたのですが、生活のリズムの重なり具合でやっぱり気分にむらは生じます。
上述のように、日々の生活習慣やリズムにもちょうど良く調和するポイントというものがきっとあるはずです。
なんとなく気分が乗らない。調和しない。そうなると、思うように筆が進まない時があるのです。
そう思っていたところにこの一文。
いわゆる「やっつけ」記事が多くなります。ところが、自分ではイマイチな記事が猛烈にブレイクすることがあるのです。
こういうのを見ると、なんだか応援されているような気になって、もっと力抜いて書いてみようかな。と、やる気が出てきますね。
そういうわけで、ブロガーさんには激しくおすすめできる一冊ですよ。
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