自然でユルイライフスタイル

フリーランスとして活動するブログの先生がライフスタイルや雑記を気の向くままに、したたかに。結局のところ人間は美しさを求め、自然体を追求し、上手い飯を食う!それが一番幸せになれるんだ。そんなヒントをお届けできたらと思います。

ブログなんてのは糞ニッチでも自然体の方が面白いから続けた者勝ちだと思う

ブログを始めた理由は人によって様々ですが、いつか来るネタ切れの恐怖におびえつつ、更新しなきゃ!という根拠の無いプレッシャーに、好きで始めたブログに無意識にストレスを感じている人も多いのではないかと思います。
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http://bit.ly/1OBF88E

近頃は更新が良くも悪くもゆったり気味なのですが、ふと「自然体でいいんじゃないの?」と感じたことを綴ってみたいと思います。

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自分が欲しいものを作る。テーマを持って過ごしていれば、それがそのまま記事になる。

私の場合、

  • シンプルで美しく、
  • 社会とも緩くつながりをもちつつ、
  • あらゆることを自然体で過ごしたい。出来ればストレスは無い方が良い。
  • 味のある、それでいて必要十分な暮らし。

だいたいこのようなテーマで生きています。公私や、リアル・バーチャルを問わず。

その中でも明らかにスノーボードにかけた情熱とお金が群を抜いて大きかったので、「自分が知りたかったことを作ってみよう」と、最初にスノーボードのハウツーをまとめることにしてみました。

当然、雪が降らなくなると書くことが無くなるわけなんですよね。ネタ切れなんてしょっちゅうです。

やってみないと分からない。こんな記事がウケるんだ!

なので、1年間で見るとスノボ記事ってのは相対的にあんまり読まれていません(シーズンが限られているので当然っちゃ当然ですね)。
ところがめげずに続けていると面白いことが起こるもので、未だに根強い、痩せる食生活を晒したダイエットの記事とか、バランスボールを椅子にしてゆがみを直してみる記事。
自分でも予想外の記事だと、チーズを使わずに作るチーズケーキの記事とか。

めちゃめちゃ時間をかけて頑張ってきたこととか、凄く悩みに悩んで買った商品とか、材料費を安く上げるために、こんなデザート作れないかな と、あれこれ調べて試してみたこととか、「こんなクソニッチなことを知りたがる人がいるんだろうか?」って記事も結構ウケたりしているんです。

これが意外すぎて面白い。
書かなきゃ一生お蔵入りだけど、固定観念を外してテーマに囚われずに書いてみるだけで一定のPVになる。どんなクソ記事でも後で手直し何ていくらでもできますし。

コンプレックス、逆境は原動力

根底にあるのは、貧乏性、低学歴、イケメンじゃない、ほどほどに社畜。こんなステータス。
人によってはネガティブなコンプレックスだったり、逆境だったりすると思うのですが、本人はあんまり気にしていません。

チビ・デブ・ハゲには逆らうな。

コンプレックスは人間にとって大きな原動力になることのたとえである。
 

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与えられる側でなく、与える側になるのが金持ちの秘訣とのこと。

このコンプレックスというエネルギーをうまい方向に持って行くと、、、

  • 貧乏性は、いつしかコスパの高い商品を嗅ぎ分ける嗅覚になり、
  • 低学歴は、固定観念に囚われない良くも悪くもバカさ加減を前面に押し出せるようになり、
  • イケメンじゃないのは誠に残念ですが、代わりにファッションやシンプルさでの美学を追求しだすようになり、
  • 社畜だった点は、脱社畜に向けてこうやってブログを書く原動力になったり、、、

と、気がつけば自分の経験と力で小金を稼ぎだすことができちゃったりもするのです。
金額的にはほんとにささやかですが、2年前の自分を振り返ると結構誇らしく思います。

0から1になる瞬間の快感を知ってしまうと、それ以外の仕事が全て色褪せて見えてしまいます。d.hatena.ne.jp

24時間365日、仕事をするなんてのは自分そのもの

何かの本で読んだ「経営者は365日が仕事」というフレーズ。

確かこの本。中古なら激安で買えるので、名経営者に触れてみるのも一考。

雇われているサラリーマンの身からすると「そんなの無理」って当然思うのですが、一方で自分の興味あることを考えるってのは案外苦にならない人は多いはず。

ブログを書いたり、パフォーマンスを上げる工夫をしたり、過去記事を手直ししたりとか、気になる本を買って読んだりとかって、割と自然にしているはず。
それこそが自分事業の経営者としてやることなんでは?と思ったりするわけです。

何気ないチョイスにフォーカスしてみる

なので、いつも何気なくやっていることとか、近くにあるもの、無意識に選んできたもの。こういったものに改めてフォーカスしてみると、自分のテーマなり得意分野を再発見できるのでは無いかと思います。
それを人の役に立てるようなアウトプットの仕方を工夫してみるだけで、案外面白く化けたりするかも!?

まとめ

灯台下暗し、継続は力なり。

多くの人が見に来てくれるというだけでもチャンスはゴロゴロしているのがこの世界。魂をさらけ出すことで共感は必ず得られるはず。続けた者勝ち。


長くなってしまいましたが、この人のやることはスタイルがあってなんだか良くわからないけど面白い、こんなテーマで春夏秋の記事を綴って行きたいですね。

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何かを始めるのに遅すぎるということはない。という話を飲み会の場で悩める女子に熱く語ったら泣かれた(良い意味で)。そしてこの本は「もっと若いうちに読んでおきたかった!」と強く感じた一冊