引っ越しをしてから実家がほど近くなったこともあり、ちょくちょく家の用事で顔を出すようになっています。それにしても、実家ってなんであんなにモノが多くて散らかっているんでしょう?
フランスの庭、緑、暮らし
記事概略
気持ちの良い家を目指して田舎のオバハン(オカン)相手に奮闘する日記
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帰省するたびにやはり気になるのが「お(汚)庭」
収集癖のあるオカンは、全体の調和なんてものを全く気にもとめず、気の向くままに断片的にものを集め、花を植え、作物を育てています。
そんな誰得な記事は以前こちらで書いたとおり。
フランスの町並みに感銘を受けた私。良い思い出を共有し・リアルに表現したい
一方、8月に南仏旅行に行ってその調和の取れた町並みの素晴らしさに感銘を受けた私。
こんなんとか、
こんなの。
これは日本だけど、これも。
ブロガーさんがmyページのデザインに拘るのと同じように、スノーボーダーが美しいカービングターンを追求するように、私のような一般ピーポーも、こんな感じの世界を表現したいのです。
しかし最大の障壁は「勝手に家を踏み荒らされる」と感じられていること。
そんなつもりは無いのですが、ちょっといろいろと考えてみました。
家欲しかったけど要らなくなったので、代わりに実家いじりをしようかな的な
どうせそんなに住んでいないので放って置いても良いのですが、ちょくちょく帰省する割に「帰りたくならない家」ってどうなんだろうと思うのです。
同世代の友人の多くは「マイホームを手に入れるか」が旬な話題のようで、家を作ることそのものが目的になっている人も少なくなく、「家を建てたけどすぐリフォームしたくなった」「3回リフォームしてやっと満足できた!」という声も良く耳にします。
どちらも、それってどうなのよ!? というのが私の考え。
でもやっぱり家って気になるよね!
こんな人を多く見るうちに「自分の城は心の中から築くべし。」という考えに至り、すっかり自分の中でマイホーム熱が冷めてしまいました。
とはいえ小さいころ育った家。さらにほど近い距離に住んでいる。。。こんな条件が揃えば、大金をはたいてまで「家」は欲しくないけど、手の届く範囲ならなんとかしてみたいという欲求が、実は湧いているようなのです。
親の家を片付けたいは・・・どこからきているのかじっくり考えていただきたいのです。
親世代は、モノにあふれた生活をそれこそ数十年してきたのであり、それを今更変えることのストレスはどうなのか?そこまでしなければいけない状況なのか?本当に大事なものがどこにあるのかわからない・・・それを見つけ探し出すということを目的に片付けを提案するのはおススメです。
http://mbp-saitama.com/studiowhitebalance/column/1551/
まずはイメージに訴えるべく、こんな本を買いました。
となると、やや押し付け感のあった作戦から一転させてみて、「自然とその気にさせる作戦」がやはり有効ではないかと考えている次第。
具体的には、イメージ戦略と、実績作りです。
イメージ戦略=2,400円も出したフランスの庭本。
何気に良いことが書いてあるのです。
国によって文化や価値観は異なりますが、人が気持ちよく毎日を過ごすために大切なモノは、どこでも共通しているのではないでしょうか。
僕は、それが生活に緑を取り入れることと、好きなスタイルで庭や部屋などの空間を作り上げていくことだと考えています。
「気持ちのよい家」って良いですよね!
まずは足がかりとして部屋を何とかする。
で、実績作りの方は、親孝行?と趣味とDIYスキルの向上を兼ねた、部屋のお掃除から。
というわけで、次回の暮らしをテーマにした記事の予告は「何故かOKがでた!砂壁をしっくいに塗り直そう作戦!」です。古(小)民家マイホームのDIYネタがそろそろ始まります。
お楽しみに!
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