たまたま立ち寄った雑貨屋さんで、ずっと気になっていた紙のお香「パピエダルメニイ」が売られているのを見て、思わず衝動買いしてしまいました。
記事概略
おっさんが「雑貨屋でフランスのお香を衝動買い」した乙女な記事。
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フランス製の紙のお香です。
南仏旅行で印象的だった「街中がいい香りがする」という思い出。
イケメンイケジョで背も高く、街もきれいでいい香りとなると、日本人が無意識に欧(米)にコンプレックスを抱くのも頷けます。
あれ以来、フランスにはやたら贔屓目なのですが、それを差し引いたとしても、見た目もおしゃれで、良心的な値段(500円少々で36回使える)の紙のお香。
中を開けると、こんな感じ。
使ってみた感じは、「やさしいバニラ」
気になる香りは、自然なバニラの優しい香り。すぐに燃え尽きるので煙たくもなりません。
お香と言えば、ガーネッシュが定番で、こちらは香りが長いこと持続するのが特徴。
ガーネッシュも何度か愛用したことがあるのですが、6畳ぐらいのこぢんまりとしたお部屋だと、長いこと煙が持続することによって匂いがキツくなり、どうしてもオーバースペックな感が否めませんでした。
今回買ったパピエダルメニイは、1分もあれば燃え尽きてしまうので、香りがサッと広がってほんのり香る程度。私好みのほのかさです。
香りも、バニラバニラしたくどい感じは無く、アイスで言うとハーゲンダッツのようなナチュラルな優しい印象です。あまり造られた感はしない気がしますね。
根拠なく落ち着く感じ
今日はちょっと嫌なことがプライベートであったのですが、帰宅して早速焚いてみたところ、幾分気持ちがスッキリしました。科学的なところは分かりませんが、香りや煙には、ヨクナイものを浄化したり、気分をリラックスしたりする効果があるみたいですね。
仏教では、香を焚くと不浄を払い心識を清浄にするとされ、仏前で香を焚き、花や灯明とともに仏前に供することを供養の基本としている。
キリスト教では正教会が振り香炉などで頻繁に用いる。
香 - Wikipedia
説明書きによると、キッチン、タバコ、ペットなどの悪臭も取り去ってくれるそうです。
秋になったというのに、なんだか雨が多くジメジメしがちな近頃。淀んだ空気のリフレッシュにピッタリですね。
こうやって家の環境が少しずつ良くなっていくのはいいものです。
では!
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