自然でユルイライフスタイル

フリーランスとして活動するブログの先生がライフスタイルや雑記を気の向くままに、したたかに。結局のところ人間は美しさを求め、自然体を追求し、上手い飯を食う!それが一番幸せになれるんだ。そんなヒントをお届けできたらと思います。

3つの習慣)ビールが太る太らない論議は不毛。好きに飲んでそのあと考えれば良いじゃん

巷で巻き起こるビールが太るか太らないか論議。不毛な争いはもうやめにしましょう
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http://www.fotopedia.com/items/flickr-542341113
そんなん太るに決まってるじゃないですか

いや、そりゃ確かに飲む量にもよるし、食べ合わせるツマミにもよる。そもそもその日の運動量とかにもよりけりだし。

ですが、そもそもそんなこと気にして酒飲んでおもしろいのでしょうか?
そういうわけで、私がやっているダイエットとお酒を両立させる方法を紹介してみます。

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もくじ

序盤だけ気にして
好きに飲んで
翌朝考える
こんなかんじです。全く何も両立させていませんが、詳細は以下順を追って。

序盤は一応気にかける

A型の私はカラオケボックスでも「いの一番」に曲を入れることはいたしません。誰かが先陣切るのを見届けてから、余裕の2番手スタートです。
これは飲み会でも例外なく、注文を入れるときは腹ペコな方々のオーダーを優しく見届けてから、野菜、豆腐など隙間産業なフーヅを頼みます。

ちなみに、多少気を使う必要がある職場の飲み会なんかは、女性や目上の方に食事をサーブしてあげたり、みなさんにお酌して上っ面の交流を深めたりすると「雪山田さんってホント気が来ますね。」と不思議とポイントが上がります。ありがたや。
シラフなうちだけしかやってないのであまり負担もかからず(そもそも酔っ払ってくると誰もそんなこと気にしなくなる)、かつなぜか評価も上がりやすい技。これ、おっさんが社会の荒波で生き残るために編み出した?テクニックです。

ついでに言うと、おすすめのヘルシーメニューは枝豆、豆腐、トマト。これらは私の中で鉄板

中盤以降は好きに飲もう。というか酔っ払ったらそうなるよね。

基本、だれかと何かをすることを目的に酒を飲むわけですから、その場を楽しむことが一番です。
特に、気心知れた友人と飲むときはノーガードのトーク合戦に夢中になります。ちょっとわかりにくいのですが、さながら幕の内一歩vs海人島袋のボクシングのような。そんな感じ。
やっぱりお酒が入った時は自然体が一番です。

程よく酔いが回ってお開きになればシャンシャンですが、タガが外れたらもうなすがまま。
記憶をなくすかなくさないかギリギリのところが面白いのは、私だけ?
当然、カロリー制限のことなんて気にも留めなくなります。

しまいにはスヤスヤと撃沈*1。誰かに起こされてお会計をしたかどうかも分からず、誰かにどうにかされてどうやら家に帰宅。気がついたら朝です。*2

さあ、飲んだお酒の量を思い出し、計算してみましょう。

・缶ビール1本(350ml)…約140kcal
・中ジョッキビール1杯(500ml)……約210kcal
・乙類焼酎1合(180ml)…約260kcal
・ウイスキーシングル(30ml)…約70kcal
ビールは太る?太らないビールの飲み方 [食事ダイエット] All About

いかがでしょう。例えばジョッキ5杯で1000kcalです。
いつものお茶が、1000kcalに*3。結構なカロリーですね。ということで、
酒飲みが酒を飲んで太らないワケがないんですよ。

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というわけで、飲んだ後考える作戦はここからスタートです。

良い子の禊のお時間。私がやっている翌朝の3つの習慣!

  1. 体重計に乗る。絶対に乗る。強い意志をもって乗る!!
  2. 朝ごはんは食べない。そもそも腹なんて減ってない
  3. 休日だったら運動する。平日だったら昼も夜もカンタンに済ませる

たったこれだけです。ときどき記憶を無くすぐらい飲んでも、これでなんとかなってます。

まず体重計に乗ること。これは必須。自分の昨夜の行いを客観的に数字で評価を受けます。否が応でも、「どうにかしなきゃ」という気持ちになるのです。
次のアクションの動機付けがしやすい。ということですね。

体重計に乗ることから逃げている人はダイエットが続かないと思う - スノーボード カービングターン上達のまとめ!体重計に乗ることから逃げている人はダイエットが続かないと思う - スノーボード カービングターン上達のまとめ!

先日書いた記事で紹介した本に、「はっ」と思わされる記載がありま...

2点目。朝食は基本食べません。血糖値が高い時に食事を取ると太りやすいので。私の普段の朝食はおよそ600kcalなので、単純計算でビール3杯分を取り返せるわけです。

そして3点目。出来る限り早く「血中に漂っている肥沃な何か」を一掃します。
軽い運動を併用できるとベストですね。ざっくり30歳60kgの男性だと、1時間の散歩でジョッキ1杯。
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体重増のショックを運動のモチベーションに変換する

運動を続けるのは難しいですが、「ここぞ!」という時にスポットで運動を取り入れるのは効果的。体重計に乗ることで、運動の動機付けが強くなされるのを利用するのです。
私はジョギングに適したシューズを1つ備えているので、ほとんど寝起きの状態でジャージに着替えて散歩することが多い。

くれぐれも運動は軽いものを、無理の無い範囲で。

経験上、飲み会太りは一週間ぐらいかけないともとに戻らない

これはあくまで私が何年も毎日体重計に乗り続けた感覚なのですが、飲み会のあとの体重増は、やはり一週間程度かけないと元に戻らないように思います。
言い方を変えると、飲み会のあとは1周間ほどいつもより意識して節制しないと減量スパイラルに入らない(むしろリバウンドスパイラルに陥りやすい)と思います。

まとめると、お酒飲んで楽しんむ→翌朝反動で凹む→その反動で運動や節制を一段と強化する。こんなかんじです。
やっぱり体重計に乗るのは大事だと思います。

せっかくですからお酒もダイエットも、メリハリを付けてどちらも自然体で向き合えると良いですね。

では!

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まんがでわかる 7つの習慣

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*1:車のバッテリー切れみたいに、突然寝だす派

*2:でも来ていたスーツはちゃんとハンガーにかけて着替えて寝ている。不思議。

*3:アルコールのカロリーは発熱で使われる?など諸説ありますが、細かい計算まで気にしていません。口に入れた分、単純増としてます