自然でユルイライフスタイル

フリーランスとして活動するブログの先生がライフスタイルや雑記を気の向くままに、したたかに。結局のところ人間は美しさを求め、自然体を追求し、上手い飯を食う!それが一番幸せになれるんだ。そんなヒントをお届けできたらと思います。

地元愛?

大阪に来ていろんな方と出会い、お話をさせていただく中で気付いたことが「やっぱり地元を愛している」ということ。

なんでティモシー・フェリスの「週4時間だけ働く」に惹かれたのか?

「週4時間」だけ働く。
ティモシー・フェリス
青志社 (2011-02-03)
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なぜblogやアフィリエイト、株、不動産に興味があるのか?

なんとなく繋がってきた気がします。

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拘束された生活からの脱却

1つはこれ。
サラリーマン時代、奴隷のような生き方をしていました。単に「生かされている」という感じ。
だからこの境遇から抜け出したい。と。

でも、なんかそれだけじゃないことに最近気づきまして。

地域の問題

私たち夫婦のそれぞれの出身地は、人口が少ないあおりをモロに受けて、街を歩けばおじいちゃんおばあちゃんばっかりです。
商店街はシャッター通りばかりだし、街行く人の顔もはっきり言って暗い。

私は実家では長男(なのに転勤族)だったし、嫁は三姉妹の三女。嫁さん側は三姉妹が嫁いで行ってしまうと跡取りが居ないわけです。

サラリーマン時代を振り返ると、入社してすぐ他県に配属になり、そこから10数年ぐらい各地を転々とする生活。
盆正月の帰省も「何時間もかけて帰省するなんて、ほんと面倒くさい」と思う始末で。

例えば、、、

  • 後を継いでくれ
  • 子供の顔が見たい
  • 実家にはいつ戻ってくるんだ?

などなど。
直接言われることはほとんどありませんでしたが、ひしひしと感じる周囲の「見えない期待」に反抗を表したこともありました(汗)

どうしよう?

  • 仕方ない。田舎に骨をうずめよう・・・。→これも違う
  • 反抗したままバツが悪くなって帰るに帰れない関係になってしまう。→これも違う。

・・・ということで自然に行き着いたのが、複数の収入源を持つ。という手段。
数ヶ月・数年ぐらいなんのそので、いつでも飛んでいけるフレキシブルな時間の持ち方。これを手に入れたかったのかなと、うっすら気づきました。

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ニューリッチ

これを週4時間本的にいうと、「ニューリッチ」という概念になります。

富だけ持っている金持ち(いわゆる「リッチ」)はもう古い。
ニューリッチとは、先送り型人生プランを捨て去り、時間と移動という芸術的・科学的概念を使って贅沢なライフスタイルを創り出す人々のことだ

こんな風に自身の身の回りの課題からライフスタイルをデザインしていくと、「何かあってもすぐに飛んでいける」「仕事のことやお金のことが足枷にならない」というのが、理想の一つではなかろうかと思った次第。それできっとブログを始めたんだろうな。と感じました。

「ブログで稼ぐ」だなんて、そんな遠回りしなくても腹をくくればいいだけなんですけど、できたらできたですごいじゃないですか。


友人の話を聞いてみても、「今は大阪にいるけど、ゆくゆくは実家にもどるんだろうな」とか「うちらはずっと地元やから、今更外に出ようっつってもね」とか。

人格を形成される幼少期を過ごした因縁(悪い意味ではなく)というのは切っても切れないものなのかもしれません。