やはり秋のBBQは最高です。前回のBBQもかなり楽しかったですが、今回は初めてストウブを野外で使用したこともあり、前回に負けじと楽しいBBQでした。
(500mlで250円と、コスパ最高だったチリワイン。肉料理に合うぜ!)
ちなみに前回BBQの思い出はこちら。
今回の記事の概略
家庭用調理器具であるストウブを野外に持ちだしてBBQに使用したのでレビューする。
実はダッチオーブンを買うかストウブを買うかで迷ったけど、ストウブにして正解だった。
野外でのストウブの使用の注意点などをまとめた。
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実はBBQ・アウトドアでもストウブは使用できる!
ストウブオフィシャルサイトによると、「アウトドアでも使えるが、注意して使え」とのこと
アウトドアでご使用いただけますが、以下の点にご注意ください。
直に薪火や炭火をご使用になられますと温度調整が難しいため、思いのほか高温になりエマイユ加工(ホーロー)を変色させたり傷めたり、中の調理食材を焦げ付かせてしまうことがございます。
石や岩、レンガなど硬いものに当てますとエマイユ加工(ホーロー)にヒビやはがれが生じます。
アウトドアでダッチオーブンとして直に薪火や炭火で使えますか? - STAUB
そう。使い方にさえ気をつければストウブはアウトドアでも使用可能なのです。
オフィシャルサイトのこの文言を見て、私はダッチオーブンを買うのをやめストウブに決めたと言っても過言ではありません。
とはいえ通常は家庭用での使用をメインにして買ったので、当然ながらアウトドアでストウブを使うのは初。
荷物は少なくしたいくせに、こと調理となると平気でくそ重たい鋳鉄の鍋を持っていく辺りは「おいしいものを食べたい」という一心である点、ご愛嬌です。
アウトドアBBQでダッチオーブンを使う際に気をつけたこと
初の野外での利用なので、以下の点に注意しました。
- 炭を直接蓋の上などに乗せない(さすがに表面加工が剥がれそう)
- 落ち着いた炭火の上で使う(燃え盛る火の上に乗せない)
- 火力調節のため、弱火ゾーンを設ける
- 網の上を動かすうちに滑って落とさないよう、常に二人で気にかける
- 鍋自体が重いので、熱くても手で持ち運べるように、タオルなどの防具を必ず持参
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断熱性も高くスキレットやクッカーをプレヒートした状態で握りをもって作業する分には、まったく熱を感じません。(amazonレビューより)
とても簡単!ストウブでのベイクドスイートポテトの作り方!
レシピはストウブ公式HPに忠実に。といってもすごーく簡単です。
- ストウブを温めてバターを鍋肌に塗る
- 洗ったさつまいもを皮のまま投入
- 蓋をして4-50分放置
手間がかからないのと、材料費が安いのがとても魅力的。以下、写真付きで手順を紹介します。
ストウブをプレヒート
バターをぬりぬりします
バターがゆっくりジュワジュワしてきます。控えめで無難な火加減かと。
さつまいも皮のまま投入!
蓋をして待つ。しばしの間、気持ちのよい浜風を感じながらビールを飲む
串がスッと通れば完成!中の身がいい塩梅でしっとりしています。
さつまいも本来の甘さがここまで引き出されるのか!というような、じんわりと優しい甘さ。
砂糖などの甘味料が無くても問題なし!これは立派な大人デザートや!
ホクホクでも、冷めても美味しくいただけます。
前回BBQの焼きバナナで使ったシナモンパウダーをふりかけると、大変ウマウマでした
ストウブは野外でも問題なく使えた!
ストウブは、表面がほうろう加工されているという特徴があるため、火にかけるときは注意が必要ですが、扱いに気をつければアウトドアでも何の問題もなく使えることが分かりました。
それに、ほうろう加工されているという特徴は実は利点もあって、具材を入れっぱなしでも鉄の味が移らないのです。家で調理していて気づいたのですが、汁物を入れて一晩放置しても問題なし。赤錆の発生ももちろんありません。
(BBQで使用される方は、自己責任でお願いしますね。)
価格が高いのと、重さが許容できるのであれば、かなり強力な万能型のキッチンツールとなるでしょう。
鉄鍋があると、BBQレシピの可能性が広がりますね!
今度はケーキでも焼こうかしら!?
では!
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